あらすじ

日本サッカー界は成長し続けているのか――。
舞台は2030年、ワールドカップに臨む日本代表は混乱のさなかにあった。遠慮、確執、齟齬(そご)、断絶……。選手たちの正義がぶつかり合う中、日本人のアイデンティティーに最も適したチーム作りは実現するのか!?
木崎f伸也、初のフィクション小説。イラストは人気サッカー漫画『GIANT KILLING』のツジトモが描き下ろし。

主な登場人物

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新章を加え、大幅加筆して、ついに書籍化!

2018年9月27日発売
定価:1200円(税別)
木崎伸也:著
ツジトモ:イラスト
F:制作協力

80%の事実と20%の創作――。

代表チームのキーマンに食い込み、ディープな取材を続ける気鋭のジャーナリストが、フィクションだから描き出せた「勝敗を超えた真相」――。

【もくじ】
第1章 崩壊――監督と選手の間で起こったこと
第2章 予兆――新監督がもたらした違和感
第3章 分離――チーム内のヒエラルキーがもたらしたもの
第4章 鳴動――チームが壊れるとき
第5章 結束――もう一度、青く
第6章 革新――すべてを、青く

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