プロ入りは高卒か、大学経由がいいのか 日体大に見る“4年”の意味
「日体大はピッチャーが育つ」
西武・松本らのように、大学で大きく才能を伸ばしドラフト上位でプロ入りするケースが近年多いのが日体大だ 【写真は共同】
対して高校時代は全国的な注目を集めなかったものの、大学での4年間で成長し、上位指名を受ける者も少なくない。
2018年ドラフト1位の松本航(埼玉西武)、同2位の東妻勇輔(千葉ロッテ)、2019年ドラフト2位の吉田大喜(東京ヤクルト)、そして今年の1位候補に挙げられる森博人――。いずれも日本体育大学で大きく伸びた投手たちだ。
「日体大はピッチャーが育つ」という評判を聞きつけ、近年、入部希望者はうなぎ上りだという。とりわけコロナ禍の今年、ドラフト指名の当落線にいる数人の高校生が、「日体大から声がかかっているなら、そこで成長して4年後にプロを目指します」と入学を決めた。
東京六大学や東都大学リーグを狙える選手が、日体大を選ぶことは珍しい。
ではなぜ、日体大の投手たちは伸びていくのだろうか。
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