コーヒーって本当に体にいいの?メリット・デメリットを専門家が解説
コーヒーがないと1日が始まらない、毎日様々なコーヒー豆を楽しんでいるという人にとっては、体に悪いとなれば大問題ですよね。
コーヒーと健康に関する疑問を、管理栄養士・望月 理恵子さんに聞きました。
コーヒーは健康にいいの? 悪いの?
カフェインに期待できるメリット
カフェインには覚醒させる働きがあるので、適量の摂取であれば、脳を活性化させ、集中力を上げ、仕事や勉強の効率アップにもおすすめです。
さらに運動効率を上げるので、運動前の摂取もオススメです。他にも自律神経の働きを高める(体脂肪の燃焼・基礎代謝の促進)といった働きもあります。
※リンク先は外部サイトの場合があります
では、なぜコーヒーは、体に悪いという意見があるのでしょうか。
カフェインで想定されるデメリット
カフェインを摂りすぎると、イライラの原因・不安感に襲われる・疲れやすくなるといった、体へのマイナスの働きがあります。
カフェインを毎日のように過剰に摂取していれば、上記に挙げた症状により、“熟睡できない・質の良い眠りが取れない”という体調不良の原因となってしまうことがあるのです。
また、カフェインは摂りすぎると中毒(カフェイン中毒)を起こし、最悪のケースでは死亡する場合もあります。
これは、コーヒーだけではなく、昨今、日本でもよく目にするようになった、エナジードリンクによるカフェインの過剰摂取が、主な原因です。
※リンク先は外部サイトの場合があります
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ