連載:高校野球2022夏「実力校ランキング」

「実力校ランキング・22年夏」神奈川編 群雄割拠の大激戦区から抜け出すのは?

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混戦模様の神奈川大会。春の決勝で桐光学園に敗れた桐蔭学園だが、本格派右腕の山口を擁する投手陣も充実しており、力の差はほぼない 【YOJI-GEN】

 飛び抜けた存在が見当たらず、どこが夏の全国切符を手に入れても不思議ではない、まさに群雄割拠の神奈川。春の県大会決勝を戦った桐光学園と桐蔭学園が中心となるだろうが、東海大相模や横浜といった常連校も、実力的にはまったく遜色がない。その他、春に初のベスト4進出を果たした公立の藤沢清流、復活への道を歩む名門・横浜商など、多彩な顔ぶれがトップ10にランクインしている。

<ランキング表はコラムの最後に掲載します>

経験豊富なバッテリーが桐光学園の強み

 170チームが参加する神奈川大会は、群雄割拠で混戦模様だ。上位校に力の差はほとんどなく、大会中の勢い、成長度合いでこのランキングも一気に変わる。
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著者プロフィール

朝日新聞東京本社スポーツ部記者。2005年に朝日新聞入社後は2年半の地方勤務を経て、08年からスポーツ部。以来、主にプロ野球、アマチュア野球を中心に取材をしている。現在は体操担当も兼務。1982年生まれ、富山県高岡市出身。自身も大学まで野球経験あり。ポジションは捕手。

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