25年J1・J2「補強・戦力」を徹底分析!

充実補強の柏と昇格組の清水に漂うダークホースの予感 キャンプに密着した識者3人によるJ1展望座談会【後編】

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昨季に6位と躍進を遂げた東京V。対戦相手の警戒が強まるJ1昇格2年目だが、城福監督の適材適所の選手起用で綱島ら若手が着実に力をつけているのは心強い 【Photo by Etsuo Hara/Getty Images】

 Jリーグを日々追いかける3人の識者、佐藤景氏、河治良幸氏、舩木渉氏による、2025年シーズンのJ1リーグ展望座談会。Aクラスについて評価してもらった前編に続き、後編ではBクラスとCクラスについて、各チームの戦力を分析していただく。上位進出を狙う伏兵は? そして残留争いの行方は?(文中敬称略/座談会は2月2日に実施)

城福監督は最大値の更新に自信あり?

──ここからはBクラスを見ていきましょう。3人の見解が一致しているのが、東京ヴェルディ(昨季6位)、川崎フロンターレ(昨季8位)、アビスパ福岡(昨季12位)の3チーム。まずはヴェルディから、河治さん、お願いします。

●Bクラス予想(並び順は北から)

佐藤景:東京V、川崎、横浜FM、清水、名古屋、G大阪、C大阪、福岡

河治良幸:柏、FC東京、東京V、町田、川崎、横浜FM、清水、福岡

舩木渉:浦和、柏、FC東京、東京V、町田、川崎、京都、福岡


河治 去年、初めて主力になった選手が多いので、間違いなく個の伸びしろはあります。木村勇大をはじめ、その多くをレンタルから完全移籍に切り替えた上で、さらに平川怜、鈴木海音(←ともにジュビロ磐田)、福田湧矢(←ガンバ大阪)といった、レギュラー陣を脅かすような実力者を獲得したことで、もともと穴の少なかった陣容がさらに強固になった。

 ただ城福(浩)さんのサッカーって、最先端の戦術を取り入れるというより、練度や交代選手の質を高めることによってレベルアップしていくものなので、対戦相手の研究が進み、ある意味リスペクトされるJ1昇格2年目は、難しい戦いを強いられる可能性が高い。組織のベースはしっかりしているので、残留争いに巻き込まれる心配はまずないですが、それでも躍進した昨シーズンの順位を上回ることは難しいと思います。とはいえ、昇格から2年連続で一桁順位をキープできただけでも大成功。ヴェルディがJ1に定着するための礎を築けるかどうかが問われる1年になると見ています。

佐藤 去年は、城福さんがチームの持っている最大値を引き出した1年だったと思います。本当に目いっぱい素晴らしい仕事をしていたので、僕は昨シーズンでやり切ったということで、監督を辞めるんじゃないかと思っていたくらいなんですが、今年も続けるということは、最大値をさらに更新できる自信があるからでしょう。

 聞けば城福さんは強化部門にも携わっていて、結果的に主力の大半が残留したということは、選手にしてもこのチームでまだ上を目指せるという期待感があったからだと思うんです。そう思わせる城福さんのマネジメント能力はさすがだし、適正を見極めた選手起用、さらにメンツを掛け算できる力には、どうしても期待してしまう。例えば本来ボランチの綱島悠斗を3バックのストッパーにコンバートしたのは、前でボールを奪って、そのまま攻撃に出て行ける彼のストロングポイントを活かす狙いがあったからで、綱島もこのポジションで飛躍的な成長を遂げています。Aクラスに入るには、それでも選手層的に厳しいかもしれませんが、少なくとも一桁順位は取れるんじゃないかと予想しています。

舩木 昨シーズンの6位からさらに上を狙うのであれば、やっぱり一気に戦力を増大させる必要があると思うんですが、補強を見るかぎり、そこまでのプラスアルファはない。そう考えれば、Bクラスが妥当だろうという判断です。

 それでも、特に後ろの方は選手層が厚くて、鈴木海音を加えた3バックは千田海人、谷口栄人、綱島というレギュラー陣から1人抜けたとしても、安定感は揺らがない。最後尾には信頼性の高いマテウスも控えていますからね。Bクラスの上の順位は狙えると思います。やはり何よりも大きかったのは、レンタル組を完全移籍にして残せたことでしょうね。毎年のように選手を借り換えていたら、チームに継続性は生まれませんから。レンタルしてきた選手をしっかりと戦力にして、正しい評価のもとでちゃんと買い取る。そのサイクルを実現できていることが、今のヴェルディの強みだと思います。

今年は長谷部監督と川崎の“お見合い期間”

長谷部新監督を迎えて新たなスタートを切る川崎だが、戦力的な上積みはさほどなかった。この山田など夏に出て行ってしまうかもしれない選手も何人かいて…… 【Photo by Hiroki Watanabe/Getty Images】

──では次に、川崎を見ていきましょう。

河治 一番評価が難しいチームかもしれない。下支えの部分はしっかりしているし、長谷部(茂利)さんのチームがディフェンスから大崩れするとも思えないので、さすがにCクラスはないと思いますが……。

 アビスパ福岡時代に長谷部さんが「川崎みたいなチームになりたい」と話していたのが印象的なんですが、それは川崎のようにボールを保持するサッカーがしたいという意味ではなく、川崎のようにタイトルが獲れる強いチームになりたいという意味です。アビスパ時代とまったく同じサッカーをするとは思いませんが、それでもとにかく失点を嫌う監督であることに変わりはありません。1-0よりは2-0、2-0よりは3-0がいいけれど、3-1で勝つぐらいなら1-0のほうがいいというマインド。守備のベースは絶対に崩したくない。そこが川崎のこれまでのマインドとは異なるところなので、自らの信条とどう折り合いをつけていくのか興味深いですね。

 それを踏まえた上で結果を残すには、まずは主力のコンディションを維持して、野戦病院化した昨シーズンの二の舞を避けることが大前提。あとは、広島と同じでここもU20アジアカップとU-20ワールドカップに大関友翔など3選手を取られてしまう可能性があるので、その期間をどう乗り切るか。いずれにしても今シーズンは、長谷部監督と川崎の“お見合い期間”。うまくいけば来年以降につながると思います。守備の強化に伴って、昨年はあまりなかったショートカウンターからの得点パターンがはまれば、優勝争いに絡んでくる可能性もありますが、攻守がうまく噛み合わないと、二桁順位も十分にあると見ています。

佐藤 新体制発表で長谷部さんは、「川崎のフィロソフィー的なものを体現していきたい」と話していましたが、実際にキャンプでやっているのは“前プレ”など守備中心の練習。まずは守備から仕込んでいる段階で、そう考えるとやっぱり今シーズンは過渡期の1年になりそうな気がしています。例えばエリソンに前プレを仕込んで、周りとの連係を整えてとなると、どうしても時間はかかりますからね。

 それに山田新や高井幸大は、シーズン途中に海外に流出してしまう可能性もあるわけで、今仕込んだことが継続できるとも限らないし、大きな修正を迫られるリスクもある。そうした状況をイメージすると、やはりAクラスには推せないですよね。

河治 確かに“夏に出て行くかもしれない”みたいな選手が何人かいると、チームとしての一体感が生まれにくいよね。それでもいる以上、戦力として使わない手はないレベルのタレントだし、中途半端になる危険性はあるかな。

──結局出て行くなら、シーズン前に出て行ってほしいと思っているかもしれませんね。舩木さん、どうですか?

舩木 パッと見の印象としては、びっくりするぐらい補強が少ないですよね。監督が新しいチームに移る時って、大抵はその監督の哲学やスタイルを熟知する選手を一緒に連れてきたりするものですが、それもない。例えば前貴之(福岡→町田)みたいな選手なんて、理想的だったと思うんですけどね。

 陣容を見ても、センターフォワードは頭数が少ない上に、山田新もいつ出て行くか分からないし、最終ラインでは高井はもちろん、さらに同じセンターバックの佐々木旭にも海外流出の可能性がありますからね。ジェジエウも怪我で離脱してしまったし、とにかく年間を通して計算が立つ選手が限られるんです。即戦力DFの呼び声高い大卒ルーキーの神橋良汰(←早稲田大)にしても、ぶっちゃけどこまでできるか未知数ですからね。

 大きなスタイル変換があるとなれば、攻守のバランスが整うまで時間もかかるし、何より各ポジションに代えの利かない選手が多すぎる。ACLがあるシーズン前半戦は、特に苦労するかもしれませんね。

──3人そろってのBクラス予想の最後、福岡についてはどんな印象がありますか?

舩木 ミョンヒさん(金明輝監督)が来たことで、間違いなく福岡のサッカーは変わりますよ。ただ、松岡大起とかミョンヒさんが知っている選手はもちろんいるし、町田で一緒だった藤本一輝を連れてくるなどいい補強もしていますが、残念ながら大ハネするメンツではありません。特に前線の得点源が不足していて、昨シーズンもシャハブ・ザへディがプチブレイクしましたが長続きしなかったし、ウェリントン、ナッシム・ベン・カリファといった他の候補も信頼性が低い上に、この3人の外国籍選手は年齢的にも大きな伸びしろがあるとは言えないですからね。

 上島拓巳(←横浜FM)と田代雅也のセンターバックコンビだと、後方からのビルドアップもなかなか難しい状況で、ミョンヒさんがどういうチーム設計をして誰を得点源にするのか。いずれにしても上位を狙うにはちょっと厳しい戦力ですね。

佐藤 去年の夏に大怪我を負った奈良竜樹が、今年も半分くらいは出られない。それに見木友哉(←東京V)や名古新太郎(←鹿島)の獲得は大きいけれど、やっぱり中盤から前寛之が抜けたのは大きいなと思ってしまう。ミョンヒさんはそこも考え含んでやるんだろうけど、じゃあそのミョンヒさんの目指すサッカーをこのメンバーで作り上げようとなれば、どうしても時間がかかる。個人的には、松岡が昨シーズンまでの前のようにチームをしっかりまとめられれば、多少ポジティブな状況も生まれるのかなと思いますけど……。

 ミョンヒさんの分析力は自他ともに認めるところだし、クラブのバジェットと手持ちの戦力から、どうやって勝つべきかを導き出す力はものすごくある監督ですから、厳しい状況下でも残留争いに巻き込まれることは、おそらくないと思います。ただ、そうは言っても戦力的な限界はあるので、Bクラスが妥当なところではないかと。

河治 ミョンヒさんが鳥栖を躍進させた時のメンツと比べれば、まだ駒はいるかなと。ただ、後方からチームを支えていた亀川諒史(→レノファ山口)、宮大樹(→名古屋グランパス)、ドウグラス・グローリ(→ポルティモネンセ)がいなくなって、さらに奈良も長期離脱中。しかもキープレーヤーの前もいなくなったので、昨シーズンとは別チームと考えてもいい。

 ただミョンヒさんって、鳥栖でも実績があるように作り直しがけっこう得意なので、周りが思うよりも早くチームを仕上げてくるんじゃないかとも思っています。その中でミョンヒさんのやり方に順応できない選手は振り落とされ、今年の夏、もしくは次の冬に整理されて、それでようやく彼のチームが出来上がる。もっとも、基本的なメンツは鳥栖でやっていたころよりもランクが上。名古を筆頭に、J1で十分に戦えるレベルの選手も新たに加わっています。

柏の補強はリーグナンバー1の充実ぶり

積極補強で戦力を拡充させた柏に、ダークホースの予感が漂っている。新戦力、既存戦力を問わず、リカルド新監督(左)のサッカーを熟知するメンバーがそろう 【Photo by Masashi Hara/Getty Images】

──続いて、それぞれお2人がBクラスに挙げている柏レイソル(昨季17位)と清水エスパルス(昨季J2の1位)です。まず、河治さんと舩木さんが推す柏からお願いします。

舩木 柏は何よりも補強がすごいですよね。数だけでなく質も含めて、今年のJリーグでナンバー1じゃないですか。大刷新というわけではなく、純粋に戦力を上積みしていて、しかも小泉佳穂(←浦和レッズ)や渡井理己(←徳島ヴォルティス)という新戦力だけでなく、既存戦力にもリカルド・ロドリゲス監督のサッカーをよく知る選手たちが多くそろっている。これだけのスカッドを手にしたリカルドが大外しするとは思えないし、残留争いに巻き込まれてボロボロになっている姿なんて、まったくイメージできません。

 前線は細谷真大と木下康介の2トップで20ゴールを狙いたいところですが、僕は昨シーズン途中に鹿島から完全移籍した垣田裕暉がキープレーヤーになるような気がしています。彼もまた、徳島時代にリカルドさんの指導を受けた選手ですからね。関根大輝(→スタッド・ランス)が抜けた右サイドが少し不安でしたが、そこにも鳥栖から久保藤次郎を補填する抜け目のなさ。さらにちゃんと手綱を握れるベテランもいて、この冬で一気にバランスのいいチームへと生まれ変わった印象です。

河治 リカルドのサッカーにマッチした選手を獲得し、リカルドのサッカーにも対応できそうな選手が残った。去年のチームとはまったく別のチームになった印象ですが、その中で古賀太陽に細谷と、センターラインにユース出身者が残っているのもすごくいい。浦和の監督時代もそうだったように、リカルドってチームが未完成なら未完成なりに結果を出せる監督なんですよね。そういう手堅さは、ちょっと日本人監督的と言えるかもしれません。

 注目は前線の定位置争い。マテウス・サヴィオ(→浦和)は移籍しましたが、昨シーズンはコンディション調整に苦しみ、完全復活を誓うエースの細谷、限られた出場時間で高い決定力を発揮する木下、そして誰よりもリカルドのスタイルを知る垣田らによるハイレベルな争いはすごく興味深いですよね。この中では舩木くんも名前を挙げていましたが、僕も垣田が大化けするような気がしています。

 浦和時代に指導を受けた木下も含め、もともとリカルドのことを知っている選手と、知らないけれどいかにも合いそうな選手、例えば原田亘(←鳥栖)やGKの小島亨介(←新潟)、仲間隼斗(←鹿島)などをミックスしたチームは、とにかくタレントが潤沢。リカルドという監督は選手を干すことなく満遍なく使う監督なので、主力と準主力を合わせた20数人をうまく回して使いながら、チームの競争力を高めていくと思います。

──佐藤さんは柏を唯一Cクラスにしていますね。

佐藤 僕は、3バックをやるのであれば、ちょっと後ろが弱いのかなという感じがしていて。去年、長崎でフル稼働した田中隼人にしても、J1でも通用するかどうかは未知数なんです。犬飼智也もストッパーとしてものすごく優秀ですけど、ポゼッション志向の強いリカルドが後ろからボールを繋いでいきましょうとなった時に、どうなのか。どれだけリカルドのサッカーにアジャストしていけるのかっていう不安は若干ありますね。

 あと、リカルドがどれだけマネジメントがうまいと言っても、ACLに出るわけでもないので、これだけのタレントがそろえば、干す、干さないではなく、どうしても戦力がダブついてくると思うんです。そうして出番を失った選手をどうやってガス抜きするのか。原川力(←FC東京)みたいな実力者が加わった中盤の役割分担も、きちんと整理しておく必要があるでしょうね。もちろん戦力的に見ても降格はないと思いますが、不安材料も少なからずあるので、「限りなくBに近いC」という評価になりました。

河治 最終ラインでは大卒ルーキーの桒田大誠(←中京大)が相当いいという話を聞いています。それから、田中隼人に関しては長崎時代、1対1に強さを発揮するだけでなく、相手のプレッシャーを受けながらも、ポゼッションすることを怖がらなかったので、好印象を抱いています。いずれにしても新生・柏に対する期待値は、ディフェンス面をどう評価するかによって変わってきますね。

──次に昇格組の清水ですが、河治さんと佐藤さんがB評価、舩木さんがC評価です。

河治 鹿児島でキャンプを見てきましたが、J2を戦った去年からの上積みがしっかりと見て取れました。まず、両サイドに中原輝(←鳥栖)、カピシャーバ(←セレッソ大阪)という計算の立つアタッカーを獲得できたのが大きい。どちらも通年での活躍が見込める実力者で、カピシャーバに関してはアシストやゴールなどの数字が物足りないと言われますが、ネガティブトランジションも献身的。守備の強度をベースに考える秋葉忠宏監督がファーストセットで使っているということは、かなりの信頼を置いてる証拠だと思います。

 あとは、2年目の矢島慎也がかなりチームにフィットし、宇野禅斗とのボランチコンビが非常に良かったですね。彼らが並ぶと前向きな守備ができるので、トップ下の乾貴士を高い位置に押し出せる。前線ではドウグラス・タンキに爆発の予感が漂っています。昨シーズンは途中加入で苦しみましたが、今年はキャンプからチームメイトと積極的にコミュニケーションをとっていて、それが連携面の向上につながっている。得点王争いに絡んでもおかしくはない仕上がり具合ですよ。

 原輝綺(→名古屋)が移籍し、不安視されていた右サイドバックには、センターバックの高木践をコンバートして穴埋めに成功しています。住吉ジェレニレーションを軸とするセンターバック陣が、それこそFC東京のマルコス・ヒアンのようなJ1の規格外のストライカーを相手にしても耐えられれば、12~13位くらいにまで食い込んできそうな期待感はありますね。

佐藤 僕は小塚和季(←ソウルイーランド)がやるんじゃないかと思っていて。才能だけで言ったら、川崎でレギュラーを獲っていてもおかしくなかったボランチで、すでに30歳になりましたが技術は錆び付いていません。彼の生かし方が分かる監督のもとでなら、まだまだ力を発揮できるはずです。

 あと、これは映像を見ただけなんですが、ブルガリア代表FWのアフメド・アフメドフ(←スパルタク・ヴァルナ)もかなり良さそうです。左利きの万能タイプで、しっかりとボールも収められる。ボールを収められるってことは、それこそ乾とか2列目のタレントも生きてくる。実際に彼が最前線にハマったら、清水は問題なくBクラスに行けると思っています。

──ここまでの清水評を聞いて、Cクラス評価の舩木さんの意見は?

舩木 スカッドを見た時に、ちょっと前輪駆動のチームだなっていう印象を受けました。個人的に去年の北川航也の復活は嬉しかったし、2列目にもカピシャーバ、中原、乾など質の高い選手がそろっている。

 その一方で、センターバックの住吉、高橋祐治、蓮川壮大あたりが、果たしてJ1クオリティの外国籍アタッカーと対峙(たいじ)した時、どこまで耐えられるのかという疑問があります。仮に両サイドバックが山原怜音と吉田豊の攻撃的な2人だとしたら、センターバックがさらされる時間が長くなりそうですから。仮に失点がかさんだら、前輪駆動のチームって、結局は前線もうまくいかなくなる。近年の清水を振り返ると、J1では中位以下が定位置だったので、もしかしたら残留争いに巻き込まれかねないというのが、Cクラスにした理由です。ちなみに僕も同い年の小塚には夢を見続けているので、本当に頑張ってほしいです。あんなにうまかったらサッカーが楽しくて仕方ないだろうなと、高校生の頃からうらやましかったので(笑)。

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