文田健一郎が東京五輪にかける思いの原点 父親が連れて行ってくれたロンドン五輪
ロンドンで米満が金メダルを掲げる姿を見て
リオ五輪に出場できず悔しさを噛みしめた日から4年。2019年の世界選手権で優勝した文田健一郎は東京五輪出場を勝ち獲った 【写真:MIKI SANO】
※リンク先は外部サイトの場合があります
時期的には思春期を迎えていたが、敏郎さんが心配になるくらい反抗期はなかったという。
「家に帰れば、普通の親子でした。私の監督仲間からもうらやましいと、よく言われていましたね。息子がいつレスリングを嫌だと言い出すか、心の中では不安だという話も聞いていましたから。でも、私はそんな思いを一度もしたことがなかった。健一郎は辛いこともあったと思いますけど、1回も泣きごとを言わなかったですから」
ところが、文田の認識はちょっと違っていたから、思わず笑ってしまった。
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 次へ
1/2ページ