現役引退から復帰へ――吉田亜沙美の決意 五輪で姉に「すごかったね」と言わせたい
吉田亜沙美の目標はいつでも姉だった
今年のWリーグオールスターでは久しぶりに姉と一緒にプレーした(右:沙織さん) 【写真:伊藤大充/バスケットボールキング】
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高校、大学とたゆまぬ努力によってポジションをつかんでいく姿を見てきた吉田にとって、姉は常に憧れでもあり、目標の選手でもあった。
沙織さんは大学卒業後、2007年に日本航空JALラビッツに入団(現・新潟アルビレックスBBラビッツ/2011年に譲渡)。3シーズンを戦った後に荏原(現在の東京羽田ヴィッキーズ/当時はWIリーグ)に移籍し、1シーズンをプレーして、2011年に引退した。
姉より1年早い2006年にJOMO(現・JX-ENEOSサンフラワーズ)に入団し、Wリーグを戦っていた吉田。対戦相手ではあったものの、沙織さんとの対戦を「私が2番ポジションだったこともあってマッチアップはほとんどなかったけれど、日本航空との試合は楽しかったですね。姉がプレーしている姿を見るのもうれしかったです」と思い出す。
そして沙織の引退については「追い付いて追い越したいと思っていて、追い越せないまま引退してしまったから……悔しいですよね」と語気を強めた。
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