河村勇輝「365日ずっとNBAを見ていた」 高校生Bリーガー“魅せるプレー”の原点
入団直後から三遠のホームゲームの入場者も増加。新しいファンをBリーグに引き付ける存在になっている 【写真提供:三遠ネオフェニックス】
河村の活躍を目当てに観客数も増え、2月1日、2日の宇都宮ブレックス戦は両日ともチケットが完売した。
高校時代から超のつく人気選手だったとはいえ、インスタグラムのフォロワーは10万人に迫り、YouTubeの再生数ランキング(バスケット部門)では上位を独占。彼の情報や動画を求めてリーグの公式SNSのフォロワーも急増している。気づくと誰よりも人々に夢を与え、同世代の若者など新しいファンをBリーグに引き付ける存在になっている。
インタビューの後編では河村のプレー、人となりに迫った。172センチ・63キロの18歳が、なぜ大男たちに太刀打ちできているのか?そんな理由の一端をご理解いただけるだろう。
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感覚として身につけた「魅せるプレー」
ノールックパスなど「魅せるプレー」も意識することはあると言う 【(C)B.LEAGUE】
意識は多少はあります。観客の皆さんが面白いなと感じてくれる、驚いて「ウォー」となるのは、自分としてもすごく楽しいです。でもパスの練習はそんなにしないですし、魅せられるのは自然の感覚が大きい。いろんな映像を見て、感覚として身につけた部分があります。魅せたいという気持ちで映像を見て、体が動くようになったのだと思います。
――シュートを打つ直前のステップ、細かい駆け引きも河村選手の強みです。その部分についてはどうですか?
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