かたい肉、ケーキ、王様の家、クラブ…アフリカは驚きばかり 黄金世代「同窓会」
当時19、20歳の選手たちにとって、初めて訪れるアフリカは驚きの連続だった 【佐野美樹】
※リンク先は外部サイトの場合があります
誕生日に砂糖の塊みたいなケーキ
永井:ブルキナファソって、あの遠くまで行ったやつ? バスで4時間くらいかけて。
小野:すごい小さいバスで。
中田:ワガドゥグね、ワガドゥグ。(※ブルキナファソの首都。99年2月18日にU-22ワガドゥク選抜とテストマッチを行った)
小野:途中で「轢(ひ)いた」とか言ってなかった? ドーンって。
永井:ヤギ、轢いたとか。
播戸:豚じゃなかった?
南:豚だったっけ?
永井:でも、蚊がすごかったっていうのは覚えてる、あのホテルが。
稲本:薬、飲んでたもん。
小野:トルちゃん(トルシエ監督)が(ブルキナファソに)連れて行ってくれたからね、経験としてね。
永井:あのとき、みんなふたり部屋だったじゃん。俺だけ余ってて、ひとり部屋だったの。ひとりで超怖くてさ、蚊もすごいし。
小野:何よりも水でしょ、鉄の味がする。
播戸:それに生野菜ね。そのまま置いてあって。
小野:あと、ステーキメインだったね、ご飯。
永井:全然覚えてない。
中田:かたい肉を毎回、食べてたし。
小野:フォークだって、向こうのフォーク、そんなにしっかりしてないから、切ろうと思って力入りすぎると、グイッて曲がらなかった?
続きはスポーツナビ公式アプリ(無料)で読むことができます。
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- 前へ
- 1
- 2
- 3
- 次へ
1/3ページ