高橋純平「前田健太のようなエースに」=プロ野球ドラフト2015会見要旨

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抽選の結果、ソフトバンクが交渉権を獲得した県岐阜商・高橋純平 【写真は共同】

 プロ野球ドラフト会議が22日に行われ、大型右腕として注目された県立岐阜商の高橋純平は、中日、北海道日本ハム、福岡ソフトバンクの3球団から1位指名を受け、抽選の結果、ソフトバンクが交渉権を獲得した。これを受けて高橋は岐阜県岐阜市の同校で記者会見を行い、プロへの意気込みなどを語った。

 以下は記者会見の要旨。

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1人1人との対戦を楽しみに

――今の気持ちは

 小さい頃から夢だったプロ野球のスタートラインに立ててうれしいです。

――ソフトバンクの球団のイメージは

 レベルの高い選手がそろっているので、その中で活躍できるようにしていきたいです。

――工藤(公康)監督からは「一緒に頑張ろう。日本のエースになれる逸材」という言葉がありました。

 早くチームになじんで、自分のパフォーマンスが出せるように、どんどん自分をアピールしていきたいです。

――前向きにソフトバンクへという気持ちと受け止めていいですか

 はい(即答)。

――どういう選手になっていきたいですか

 自分が投げることでお客さんを熱くさせたり、ファンの方に感動を与えられるような選手になりたいです。

――こういう選手になりたいというのは

 前田健太選手(広島)のような、球団のエースであり、日本のエースであるような選手を目指していきたいです。

――対戦したいバッターは
 
 特定の選手はいませんが、1人1人との対戦を楽しみにしていきたいです。

――工藤監督へメッセージを

 まだまだ足りない部分はあるが、1年でも早く活躍できる場所に行くので、よろしくお願いします。

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