WBCベストナインを先取り! プールC・Dは次戦で日本と激突・メキシコから最多の4名を選出

データスタジアム株式会社
 3月8日に火蓋が切られた2023 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。22日の決勝戦が終わった暁には大会の優秀選手として投手3名、野手9名が選出され、この中からMVPが選ばれる。活躍の機会が多くなる関係で大会の準決勝以降まで勝ち上がったチームから選ばれる傾向にあるが、本企画では1次ラウンドを対象に、全20チームから印象的な活躍をした選手を独自のベストナインとして取り上げる。今回はプールC・Dのチームから選出する。

投手  J.デレオン(プエルトリコ)5 2/3回 0失点 10奪三振

J.デレオン(プエルトリコ) 【Photo by Eric Espada/Getty Images】

 1勝1敗で迎えた14日のイスラエル戦に先発。この日は持ち球すべてを駆使して相手打線から三振を量産。初回を9球で三者凡退に抑えると、6回途中で降板するまで走者を許さず、4つの見逃し三振を含む10奪三振と圧倒的なパフォーマンスを見せた。また、あとを継いだ投手もパーフェクトピッチングを繰り広げ、無安打無四球による8回コールド勝ちにつながった。

投手  T.ウォーカー(メキシコ) 4回 0失点 8奪三振

T.ウォーカー(メキシコ) 【Photo by Chris Coduto/Getty Images】

 15日のイギリス戦で先発を任されると、0-0の2回に先頭打者の二塁打で無死二塁のピンチを迎えるも、後続を断って無失点。裏の攻撃で1点のリードをもらってからも安定感のあるピッチングを見せ、4回無失点8奪三振をマークした。この日は平均球速151.3キロのストレートで5つの三振を奪うなど、速球の威力が際立つ登板となった。

投手  N.スキロー(カナダ) 5回 0失点 5奪三振

N.スキロー(カナダ) 【Photo by Chris Coduto/Getty Images】

 コールド負けを喫したアメリカ戦のイメージを払拭したい15日のコロンビア戦で先発。初回と4回の走者をいずれも変化球による併殺で切り抜け、5回を投げて2安打無失点5奪三振と安定したピッチングを披露した。メジャーデビュー前の若手右腕が先発の役目を果たし、2戦連続で先発が初回にノックアウトされた影響で消耗していたリリーフ陣を救った。

捕手  S.ペレス(ベネズエラ)打率.500 1本 5打点

S.ペレス(ベネズエラ) 【Photo by Eric Espada/Getty Images】

 12日のドミニカ共和国戦では4回に相手エースのS.アルカンタラから二塁打を放ち、その後の適時打で逆転のホームを踏むと、13日にはあと少しでサイクル安打達成となる4打数4安打5打点の活躍でプエルトリコ撃破に貢献。捕手としても3試合でマスクをかぶって投手をリードし、1次ラウンド最大の激戦区と称されたプールDの首位突破に導いた。

一塁手  J.メネセス(メキシコ)打率.474 2本 6打点

J.メネセス(メキシコ) 【Photo by Christian Petersen/Getty Images】

 1次ラウンドの全4試合で3番としてスタメン出場し、4試合連続のマルチ安打を記録。圧巻は13日のアメリカ戦で、初回に相手先発のN.マルティネスから先制2ランを放ち、3回には三塁強襲ヒット、4-1で迎えた4回の打席では2死一二塁から相手を突き放す3ランホームランをレフトスタンドに突き刺し、スター軍団のアメリカ撃破に大きく貢献した。

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