思い出のダービーを語ろう

C.ルメールが語る思い出の日本ダービー イクイノックスで参戦する今年の勝算は?

木村俊太
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世界を知るC・ルメール騎手は、日本ダービーにどんな思いを持っているのだろうか? 【撮影:スリーライト】

 2017年にレイデオロで日本ダービーを制しているC・ルメール騎手。騎手にとってもダービーはやはり特別だという。世界を知るトップジョッキーに、ダービーの魅力、思い出、さらには今年のダービーの展望まで語ってもらった。

ダービーは騎手にとっても特別なもの

2017年の日本ダービーを制したレイデオロと鞍上のC.ルメール 【写真は共同】

――ルメール騎手は2017年の日本ダービーをレイデオロに騎乗して勝利しています。そのときの気持ちを聞かせてください。

 ダービーに勝つことは、日本での目標でした。それまでが3着、2着でしたので(2015年サトノクラウンで3着、2016年サトノダイヤモンドで2着)、勝ちたいという気持ちは強かったです。レイデオロで勝ったときは、とても感動しました。ダービーというのはやはり特別なレースだと思っていますので、本当にうれしかったです。

 レイデオロは藤沢和雄厩舎の馬ですが、競馬界のレジェンド藤沢調教師もこのときまでダービーを勝っていませんでした。その藤沢調教師と一緒にダービーを勝てたので、うれしさも倍増しましたし、とても感動しました。

――やはりダービーは特別?

 馬にとっては3歳時に一度だけしか走れないレースですし、騎手にとっても「ダービージョッキー」という称号を手に入れることはとても難しいですから、やはり特別なものです。

――日本のダービーと海外のダービーとで、何か違いはあるでしょうか。
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著者プロフィール

木村俊太

1966年生まれ。東京都出身。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーライター・フリー編集者。スポーツ(競馬・ラグビーなど)取材を中心に活動中。競馬においては、馬券だけに留まらない競馬の魅力を広く伝えたいと願い、取材・執筆活動を行っている。著書に『ベガとアドマイヤベガ 奇跡の親仔物語』(イーハトーヴ刊)『スペシャルウィーク 最強馬の証明』(ザ・マサダ刊)『テイエムオペラオー 孤高の王者』(廣済堂刊)『観戦初心者のための ラグビー 25のルールと見方』(Kindle版)などがある。

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