バスケ日本代表のチアリーダーに直撃 クラブでディレクターも務めるMarinaさんのチアへの思い
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『エレガンス』ディレクター津川槙梨奈の秘めた思い
Bリーグのチアを愛するやまとさんがB3・横浜エクセレンスのディレクターのMarina(津川槙梨奈)さんに直撃 【写真提供=横浜エクセレンス】
そして、エクセレンスチアリーダーズ「Elegance(エレガンス)」のディレクターに、Marinaさんが抜擢(ばってき)されました。Marinaさんと言えば、2016-18シーズン2期にわたり、エレガンスメンバーとして活躍し、さらに、現在の「第4期バスケットボール日本代表オフィシャルチアリーダーズ 「AKATSUKI VENUS (R)」として活躍されている、現役のチアリーダーです。
エレガンスの、伝統や先輩方の思いを受け継ぎ、新生エレガンスのディレクターとなったMarinaさん。彼女のチアリーダー、そして、ディレクターとしての思いを伺い、エレガンスの魅力に迫っていきたいと思います。
夫の後押しでAKATSUKI
小学2年生から、高校3年生まで新体操をやっていました。高校卒業後は、桜美林大学でソングリーディング部CREAMに入って、そこで初めて競技チアをやったんです。
でも、チアをやりたくて行った訳ではなくて、大学を先に選んで、新体操に近いチアがあるのを聞いて、そこで選んだのが、ソングリーディング部だったっていう…。入ってみたら、世界大会に出るようなチームで、とてもハードだったんですけど(笑)
――その後もチアリーダーは続けられたのですか?
大学卒業後は、競技チアは引退して、一般企業に就職しました。
ですが、今もアルバルクチアリーダーで活躍しているMISAKIさんが、当時アルバルクチアとして輝いてる姿を見て、気持ちが動いて、「チアリーダーやりたいんで、辞めます!」って言って、仕事を辞めました(笑)
MISAKIさんから受けた影響で、「またチアをやりたい!お客さんの前でパフォーマンスをしたい!」って想いが強くなり、惹かれた感じでした。
――その後、エレガンスにはどのように、つながっていったのですか?
いろいろなチームを見た中で、TOKYO GIRLSというチームに惹かれて、まずはTOKYO GIRLSのスクールに通ったんです。
そして、当時TOKYO GIRLSがプロデュースしていたエレガンスのオーディションがあるから、「受けてみない?」と誘われたんです。
そこで合格して、エレガンスに所属することになったんです。
――エレガンス卒業後も、お仕事やご家庭と両立させながら、今もAKATSUKI VENUS(R)としても活躍されてますが、チアを続ける魅力はどういったところですか?
実は、AKATSUKI VENUS(R)を受けるのを後押ししてくれたのは、夫なんです。
「Marinaはアリーナで踊っている時が1番輝いてるよ!」って言ってくれたんですよね(笑)
そこで、AKATSUKI VENUS(R)のプロデューサーの植村綾子さんとディレクターの松田華衣さんと出会ったことで、「こんなに学べる、学ばないといけないことがたくさんあるんだ!」と感じ、現役を続けたいと思いました。
また、AKATSUKI VENUS(R)で活躍してるメンバーは、ハイレベルなパフォーマンスや、魅せ方だったり、人格だったり、本当に影響を受けることがたくさんあり、まだまだ自分が成長できるって思えるところですね。