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元監督・中畑清が今季の横浜DeNAを占う
前年Vの巨人を脅かす筆頭候補に!?

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今年からDeNAの新主将となった佐野恵太。ラミレス監督からの期待も大きい
今年からDeNAの新主将となった佐野恵太。ラミレス監督からの期待も大きい【写真は共同】

 6月19日にようやく2020シーズンのプロ野球が開幕します。待ちに待った開幕直前のタイミングで、「絶好調!」でおなじみの中畑清さんに今シーズンのプロ野球について思うままに語り尽くしてもらいました。第2弾はご自身が2012〜15年に監督を務めた横浜DeNAベイスターズの今シーズンを占います!

4番・佐野恵太がハマればおもしろい

――DeNAに関して、やはりファンが一番気になるのは、筒香嘉智選手(現レイズ)移籍後のチームづくりです。


 筒香の存在はね、“筒香とまったく同じ存在”をその代役に求めて穴を埋めようとしても、誰もできないんですよ。筒香は筒香。誰も筒香にはなれないんだ。だけどラミレス監督は、“新しい筒香”をつくろうと努力はしているよね。それが今季、4番を任せる予定の佐野恵太。ロペス、ソトというホームランバッターがいるにも関わらず、佐野という4番バッターをつくりたい、と。彼がラミレス監督の願望通りハマってくれたら、面白いですよね。


――筒香選手と同様、キャプテンにも指名していますね。


 ラミレス監督が一番期待しているのが、佐野ということ。ラミレス監督がやろうとしていることってね、私の二番煎じじゃないけど、私が筒香を育てたときと同じようなやり方をしていますよね(笑)。筒香を真の4番にするために、キャプテンにも指名した。グラウンド内外で、チームを勝利へと引っ張ってくれる人間になってほしかったから。ああいうことは監督業の中で、最もやりがいのある部分なんですよ。


 かつて、私も言ったんです。「4番は筒香でいく。俺は彼と心中する。結果が出なければ辞めますよ」と。

前田恵

1963年、兵庫県神戸市生まれ。上智大学在学中の85、86年、川崎球場でグラウンドガールを務める。卒業後、ベースボール・マガジン社で野球誌編集記者。91年シーズン限りで退社し、フリーライターに。野球、サッカーなど各種スポーツのほか、旅行、教育、犬関係も執筆。著書に『母たちのプロ野球』(中央公論新社)、『野球酒場』(ベースボール・マガジン社)ほか。編集協力に野村克也著『野村克也からの手紙』(ベースボール・マガジン社)ほか。豪州プロ野球リーグABLの取材歴は20年を超え、昨季よりABL公認でABL Japan公式サイト(http://abl-japan.com)を運営中。

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