アストンマーティン Aston Martin
チームプロフィール
チーム名 | アストンマーティン・アラムコ・F1チーム |
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本拠地 | イギリス |
チーム代表 | マイク・クラック |
所属ドライバー | F.アロンソ |
L.ストロール | |
パワーユニット | Mercedes-AMG |
シャーシ | AMR24 |
イギリスを本拠地としてF1に参戦するコンストラクター。オーナーやチーム名の変更を経て今に至っている。 アストンマーティンは1959年からF1に参加していたがほどなく撤退していて、現在のチームの元となったのは91年に発足したジョーダン・グランプリ。2005年、06年とチームは売却され、さらに08年に向けて今度はインドの実業家に売却。フォース・インディアとなる。 そのフォース・インディアも本業ビジネスの悪化を受けて、18年に破産。ここで当時ウィリアムズのドライバーだったランス・ストロールを息子に持つローレンス・ストロールを中心とした企業家グループが買収。レーシングポイントへと改称してチームを存続させ、チーム国籍もイギリスへと移した。 その起業家グループが20年に自動車メーカーのアストンマーティンを買収。レーシングポイントを同社のワークスチームとすることで、およそ60年ぶりにF1の世界に復帰。21年から現在の名称となっている。21年からはストロールと元チャンピオンのセバスティアン・ベッテルとのコンビで臨んだが、2年間で表彰台は1度のみ。 昨シーズンは引退したベッテルに代わってフェルナンド・アロンソを迎えて臨んだ。マシンの競争力が上がったこともあり、アロンソが6戦で5度の表彰台と気を吐いたが、中盤戦以降はマシンのアップデートが上手くいかず失速。それでも前年を大きく上回る280ポイントを獲得してコンストラクターズ部門5位だった。 アロンソはチームに対する手ごたえを口にしており、今季も台風の目となる可能性は十分にある。
チーム成績
F1初参戦 | 1959 オランダGP |
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参戦数 | 93レース |
優勝回数 | 1回 |
ポールポジション | 1回 |
ファステストラップ | 3回 |
ドライバーチャンピオン | 0回 |
コンストラクターチャンピオン | 0回 |