メルセデス Mercedes
ジョージ・ラッセル
63
イギリス
- チーム
- メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
- 国籍/出身地
- イギリス/King's Lynn
- 生年月日
- 1998年2月15日
- 身長/体重
- 185cm/70kg
- F1デビュー
- 2019 オーストラリアGP
- F1チーム経歴
- ウィリアムズ - メルセデス
- 初優勝
- 2022 ブラジルGP
- 前回優勝
- 2024 オーストリア GP
クレバーさが光るイギリス出身の長身ドライバー。 8歳からカートを始め、4年後には3つのシリーズで3冠を達成するなど才能を発揮。2018年にF2で圧倒的な成績を残してチャンピオンに輝くと、自らをパワーポイントでプレゼンしたことも功を奏し、翌19年からウィリアムズの正ドライバーに就任することが決まる。 F1デビュー1年目はチームメイトには予選で全勝するもマシンの競争力が不足し、唯一の0ポイントで最下位。翌20年も状況に大きな変化はなかったが、新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスから出走したサヒールGPでは予選2番手。決勝では不運が重なって9位に終わるも初入賞と結果を残した。 21年のベルギーGPでは2位に入賞してF1初表彰台を記録。22年から正式にメルセデスのドライバーに就任する。メルセデスの1年目ではサンパウロGPで初優勝。年間通してもチームメイトのハミルトンを上回る4位と実力を示した。また、同年の母国イギリスGPで大クラッシュに巻き込まれた際は、周冠宇のマシンが横転してフェンスに激突するのを見るや、即座にマシンを駆け下りて救出をサポート。レースよりも人命を優先した姿勢は称賛を集めた。 昨シーズンはハミルトンを下回りやや停滞したが、これまでも壁にぶつかるたびに乗り越えてきた。今季の巻き返しに期待がかかる。
個人成績
総出走数 | 表彰台回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
125 | 14 | 2 |
年間チャンピオン | 今季完走率 | 今季表彰台率 |
0 | 90.5% | 14.3% |
レース成績
グランプリ名 | ポイント | 決勝 | 予選 | スプリント | スプリント予選 |
---|---|---|---|---|---|
バーレーン GP | 10 | 5th | 3rd | - | - |
サウジアラビア GP | 8 | 6th | 7th | - | - |
オーストラリア GP | 0 | R | 7th | - | - |
日本 GP | 6 | 7th | 9th | - | - |
中国 GP | 9 | 6th | 8th | 8th | 11th |
マイアミ GP | 4 | 8th | 7th | 12th | 11th |
エミリア・ロマーニャ GP | 7 | 7th | 6th | - | - |
モナコ GP | 10 | 5th | 5th | - | - |
カナダ GP | 15 | 3rd | 1st | - | - |
スペイン GP | 12 | 4th | 4th | - | - |
オーストリア GP | 30 | 1st | 3rd | 4th | 4th |
イギリス GP | 0 | R | 1st | - | - |
ハンガリー GP | 5 | 8th | 17th | - | - |
ベルギー GP | 0 | - | 7th | - | - |
オランダ GP | 6 | 7th | 4th | - | - |
イタリア GP | 6 | 7th | 3rd | - | - |
アゼルバイジャン GP | 15 | 3rd | 5th | - | - |
シンガポール GP | 12 | 4th | 4th | - | - |
アメリカ GP | 12 | 6th | 6th | 5th | 2nd |
メキシコ GP | 10 | 5th | 5th | - | - |
ブラジル GP | 15 | 4th | 2nd | 6th | 6th |
ラスベガス GP | 0 | - | - | - | - |
カタール GP | 0 | - | - | - | - |
アブダビ GP | 0 | - | - | - | - |