マクラーレン McLaren
チームプロフィール
チーム名 | マクラーレン・フォーミュラワン・チーム |
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本拠地 | イギリス |
チーム代表 | アンドレア・ステラ |
所属ドライバー | L.ノリス |
O.ピアストリ | |
パワーユニット | Mercedes-AMG |
シャーシ | MCL38 |
フェラーリに次ぐ歴史と実績を誇る名門チーム。近年は中団グループに位置している。 1966年にF1フル参戦を果たす。74年からマールボロをスポンサーに迎え、その年にドライバーズ部門とコンストラクターズ部門を初制覇。そこからドライバーズタイトルからは再び遠ざかるも、84年にはポルシェに製作を依頼したターボエンジンが当たり、10年ぶりにコンストラクターズ部門を制する。 88年にエンジンの供給をホンダに変更。アイルトン・セナとアラン・プロストのコンビが支配的な強さを見せ、チームは16戦中15勝。この勝率は2023年シーズンにレッドブルが更新するまでF1における最高勝率だった。その後、91年までコンストラクターズを4連覇と黄金時代を作る。 以降は98年に2冠を達成したが、その後はドライバーズ部門を制することはあっても、コンストラクターズ部門からは遠のいている。 昨シーズンはチーム代表がアンドレア・ステラに変わり、正ドライバーにルーキーのオスカー・ピアストリを迎えた。序盤こそ入賞すらままならない状況だったが、シーズン半ばのアップデートが功を奏して躍進。コンストラクターズランキングは4位と中団グループではトップの成績だった。 後半戦の結果を見れば、楽観的な見方があっても不思議ではないが、代表のステラは今季に向けて慎重な発言をしており、さらなる前進を必要としている。体制が変わって2年目のシーズンは中団からトップグループへ上昇できるかに期待がかかる。
チーム成績
F1初参戦 | 1966 モナコGP |
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参戦数 | 971レース |
優勝回数 | 188回 |
ポールポジション | 165回 |
ファステストラップ | 170回 |
ドライバーチャンピオン | 12回 |
コンストラクターチャンピオン | 9回 |