アストンマーティン Aston Martin
フェルナンド・アロンソ
14
スペイン
- チーム
- アストンマーティン・アラムコ・F1チーム
- 国籍/出身地
- スペイン/Oviedo
- 生年月日
- 1981年7月29日
- 身長/体重
- 171cm/68kg
- F1デビュー
- 2001 オーストラリアGP
- F1チーム経歴
- ミナルディ - ルノー - マクラーレン - ルノー - フェラーリ - マクラーレン - アルピーヌ - アストンマーティン
- 初優勝
- 2003 ハンガリーGP
- 前回優勝
- 2013 スペインGP
ドライバーズ部門を2度制しているスペイン出身のレーシングドライバー。今季で43歳の大ベテランながら、今なおトップレベルの実力者だ。 アマチュアのカートレーサーだった父の影響で、3歳からカートに乗った。早い段階から才能を発揮し、17歳からフォーミュラカーの世界に進出すると、18歳でF1カーにテスト走行とステップアップ。2001年には19歳でミナルディからF1デビューを飾った。 1年目は0ポイントで翌年にはシートを失うが、03年にはルノーでレギュラーシートを獲得。ここでポールポジションの獲得や表彰台、初優勝といった、数々の最年少記録を打ち立て、05年には33年ぶりに記録を更新する24歳58日の若さでワールドチャンピオンに輝いた。 06年に連覇を果たした後は、マクラーレンやフェラーリなどトップチームを渡り歩くも、年間2位が3度とチャンピオンになることのないまま、18年にF1の世界から一旦離れることを表明。21年にアルピーヌから3年ぶりのF1界復帰を果たす。 昨シーズンからアストンマーティンへと移籍し、競争力の上がったマシンで、開幕から6戦で5度の表彰台。シーズン後半は失速したが、ドライバーズランキング4位と見事な結果を残した。 以前は奔放な発言でチームとの間に溝を作ることもあったが、最近ではチームに対してポジティブな姿勢も目立つようになってきている。高いドライビングテクニックと、戦況を適格に見定める戦術眼は健在で、今シーズンも、まだまだ第一線で戦えることを証明するはずだ。
個人成績
総出走数 | 表彰台回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
401 | 106 | 32 |
年間チャンピオン | 今季完走率 | 今季表彰台率 |
2 | 95.2% | 0.0% |
レース成績
グランプリ名 | ポイント | 決勝 | 予選 | スプリント | スプリント予選 |
---|---|---|---|---|---|
バーレーン GP | 2 | 9th | 6th | - | - |
サウジアラビア GP | 10 | 5th | 4th | - | - |
オーストラリア GP | 4 | 8th | 10th | - | - |
日本 GP | 8 | 6th | 5th | - | - |
中国 GP | 7 | 7th | 3rd | R | 3rd |
マイアミ GP | 2 | 9th | 15th | 17th | 8th |
エミリア・ロマーニャ GP | 0 | 19th | 19th | - | - |
モナコ GP | 0 | 11th | 14th | - | - |
カナダ GP | 8 | 6th | 6th | - | - |
スペイン GP | 0 | 12th | 11th | - | - |
オーストリア GP | 0 | 18th | 15th | 15th | 13th |
イギリス GP | 4 | 8th | 10th | - | - |
ハンガリー GP | 0 | 11th | 7th | - | - |
ベルギー GP | 4 | 8th | 9th | - | - |
オランダ GP | 1 | 10th | 7th | - | - |
イタリア GP | 0 | 11th | 11th | - | - |
アゼルバイジャン GP | 8 | 6th | 8th | - | - |
シンガポール GP | 4 | 8th | 7th | - | - |
アメリカ GP | 0 | 13th | 8th | 18th | 14th |
メキシコ GP | 0 | R | 13th | - | - |
ブラジル GP | 0 | 14th | 9th | 18th | 16th |
ラスベガス GP | 0 | - | - | - | - |
カタール GP | 0 | - | - | - | - |
アブダビ GP | 0 | - | - | - | - |