アストンマーティン Aston Martin
ランス・ストロール
18
カナダ
- チーム
- アストンマーティン・アラムコ・F1チーム
- 国籍/出身地
- カナダ/Montreal
- 生年月日
- 1998年10月29日
- 身長/体重
- 182cm/70kg
- F1デビュー
- 2017 オーストラリアGP
- F1チーム経歴
- ウィリアムズ - レーシングポイント - アストンマーティン
- 初優勝
- -
- 前回優勝
- -
カナダ出身のドライバー。父は資産家のローレンス・ストロール。 2008年からカートを始め、11歳にはフェラーリの若手育成プログラムのメンバーに選ばれている。14年からフォーミュラの世界へ入り、初年度にはイタリアF4選手権で7度の優勝。16年にはヨーロッパF3選手権でも王者になっている。 父の豊富な資金力による後押しもあり、17年からレギュラードライバーとしてウィリアムズから参戦が決定。デビュー年には初の表彰台に上っている。19年は前年に父が破産したフォース・インディアを買い取って誕生したレーシングポイントへ移籍。20年には2度の3位入賞と確かな結果を残した。 21年はチームがアストンマーティンに改称。マシンのレギュレーションへの適応が遅れたこともあって成績は下降。22年はさらに低迷し、18ポイントの獲得と19年以降で最低の数字に終わった。 昨シーズンは2月のトレーニングで右手首を含む複数個所を骨折する重症を負い、プレシーズンテストは不参加。それでも懸命のリハビリの結果、開幕戦に出場して6位入賞。年間でもマシンの戦闘力が上がったこともあり、前年を大きく上回る74ポイントを獲得するが、チームメイトのフェルナンド・アロンソが表彰台を獲得する一方で、ストロールは1度も登れなかった。 通算で3度の表彰台と実績があり、強い気持ちでレースに臨んでいても“富豪の息子”がゆえに評価は厳しくなってしまうが、結果を出してそういう声を黙らせたい。
個人成績
総出走数 | 表彰台回数 | 優勝回数 |
---|---|---|
165 | 3 | 0 |
年間チャンピオン | 今季完走率 | 今季表彰台率 |
0 | 85.7% | 0.0% |
レース成績
グランプリ名 | ポイント | 決勝 | 予選 | スプリント | スプリント予選 |
---|---|---|---|---|---|
バーレーン GP | 1 | 10th | 12th | - | - |
サウジアラビア GP | 0 | R | 10th | - | - |
オーストラリア GP | 8 | 6th | 9th | - | - |
日本 GP | 0 | 12th | 16th | - | - |
中国 GP | 0 | 15th | 11th | 14th | 15th |
マイアミ GP | 0 | 17th | 11th | R | 7th |
エミリア・ロマーニャ GP | 2 | 9th | 13th | - | - |
モナコ GP | 0 | 14th | 13th | - | - |
カナダ GP | 6 | 7th | 9th | - | - |
スペイン GP | 0 | 14th | 14th | - | - |
オーストリア GP | 0 | 13th | 17th | 10th | 12th |
イギリス GP | 6 | 7th | 8th | - | - |
ハンガリー GP | 1 | 10th | 8th | - | - |
ベルギー GP | 0 | 11th | 15th | - | - |
オランダ GP | 0 | 13th | 8th | - | - |
イタリア GP | 0 | 19th | 17th | - | - |
アゼルバイジャン GP | 0 | R | 14th | - | - |
シンガポール GP | 0 | 14th | 17th | - | - |
アメリカ GP | 0 | 15th | 14th | 13th | 13th |
メキシコ GP | 0 | 11th | 14th | - | - |
ブラジル GP | 0 | R | 10th | 19th | 19th |
ラスベガス GP | 0 | - | - | - | - |
カタール GP | 0 | - | - | - | - |
アブダビ GP | 0 | - | - | - | - |