レッドブル Red Bull
チームプロフィール
チーム名 | オラクル・レッドブル・レーシング |
---|---|
本拠地 | イギリス |
チーム代表 | クリスチャン・ホーナー |
所属ドライバー | S.ペレス |
M.フェルスタッペン | |
パワーユニット | Honda |
シャーシ | RB20 |
さまざまなスポーツをサポートするオーストリアの飲料メーカー「レッドブル」を母体とするコンストラクターとして、イギリスに本拠を置く。 チームの設立は2005年。ジャガー・レーシングをフォードから買い取り、当時31歳のクリスティアン・ホーナーを代表に迎えた。 豊富な資金力を背景に、06年にはマクラーレンからF1界最高の技術者と言われるエイドリアン・ニューウェイを獲得。さらにこの年には、前年に買収したミナルディをスクーデリア・トロ・ロッソとしてF1に参戦させ、姉妹チームとしてドライバーや技術の連係体制を構築。急激に成長スピードを加速させていく。 組織改革が実を結んだのは10年。前年にトロ・ロッソから昇格したセバスティアン・ベッテルが年間王者に輝き、コンストラクターズ部門も制するダブルタイトルを獲得。その後、13年まで4年連続の2冠を達成する。 14年からはメルセデスがタイトルを独占していくが、ホンダからのパワーユニット供給が始まった19年から状況が変わり。21年にマックス・フェルスタッペンが初のドライバーズタイトルを獲得。翌22年にはフェルスタッペンが年間最多勝利を塗り替え、ドライバーズとコンストラクターズの両部門を制した。 23年シーズンは記録的な強さを見せ、フェルスタッペンが歴代最高となる10連勝など、チームは22戦21勝で勝率95.45%を記録。歴代最高勝率を更新して2年続けてのダブルタイトルとなった。 今季もフェルスタッペンとセルジオ・ペレスのコンビは継続。昨季の後半戦にペレスがやや不安定さを見せたものの、今季も優勝候補の筆頭であることは揺るがないだろう。
チーム成績
F1初参戦 | 2005 オーストラリアGP |
---|---|
参戦数 | 391レース |
優勝回数 | 121回 |
ポールポジション | 106回 |
ファステストラップ | 99回 |
ドライバーチャンピオン | 8回 |
コンストラクターチャンピオン | 7回 |