「1区は佐藤悠基さんの記録を抜いたエースに託したい」 大石港与が選ぶ、箱根駅伝・中央大のベストオーダー

和田悟志
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第99回(23年)大会、戸塚中継所の手前で田澤廉(トヨタ自動車)を抜いてトップに立った、中央大の吉居大和(写真右)。大石港与は吉居を何区に配置したのか? 【写真は共同】

 総合優勝は史上最多の14回。出場回数も歴代トップで、第100回大会が97回目の出場となる中央大。低迷期を経て、第99回(23年)大会で総合2位、今季の全日本大学駅伝では4位になるなど、復活を印象付けた古豪でプレイングコーチを務めているのが、大石港与(トヨタ自動車)だ。箱根駅伝では2年時(09年)から3年連続で5区を担当。3年時(10年)には区間3位の快走を見せた。

「選手の数が多すぎて、選ぶのが大変だった」という大石が悩んだ末に選出した、母校・中央大のベストオーダーを紹介しよう。
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著者プロフィール

1980年、福島県出身。大学在学中から箱根駅伝のテレビ中継に選手情報というポジションで携わる。その後、出版社勤務を経てフリーランスに。陸上競技やDOスポーツとしてのランニングを中心に取材・執筆をしている。

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