鎧坂哲哉が選んだ「箱根駅伝」5区“人類最強の選手”とは? 古豪・明治大の箱根駅伝ベストオーダー

酒井政人
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第88回(12年)箱根駅伝に10区で出場した、明治大の鎧坂哲哉。4位でたすきを受け取ると、16km過ぎに早稲田大を逆転。チーム49年ぶりとなるトップ3入りを果たした 【写真:築田純/アフロスポーツ】

 箱根駅伝は1920年に開催された第1回から参戦して、7度の総合優勝を誇る明治大。正月の晴れ舞台から姿を消した時期もあったが、2000年代後半に再浮上。古豪復活の象徴ともいえる選手が、鎧坂哲哉(旭化成)だ。

 1年時(09年)は1区を区間3位と好走し、明治大43年ぶりのシード権獲得に貢献。4年時(12年)はアンカーを務め、第39回(1963年)大会以来、49年ぶりとなるトップ3入りを果たした。

 明治大の押しも押されもせぬエース・鎧坂が選ぶ、母校の箱根駅伝ベストオーダーとは?
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著者プロフィール

1977年愛知県生まれ。東農大1年時に箱根駅伝10区に出場。陸上競技・ランニングを中心に取材。現在は、『月刊陸上競技』やビジネス媒体など様々なメディアで執筆中。『箱根駅伝ノート』(ベストセラーズ)など著書多数。

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