神野大地が選んだ青山学院大のベストオーダー「2区は黄金時代の礎を築いた先輩に託したい」

酒井政人
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第91回(2015年)箱根駅伝で悲願の初優勝を成し遂げた青山学院大。2年連続、7度目の優勝なるか 【アフロスポーツ】

 初の総合優勝を成し遂げた第91回(2015年)箱根駅伝以降、8大会で6度の総合優勝。近年、圧倒的な強さを見せる青山学院大の礎を築いたメンバーのひとりが、プロランナーの神野大地(セルソース)だ。3年時(15年)に5区で1時間16分15秒をマーク。東洋大の柏原竜二が保持していた区間記録(1時間16分39秒)を塗り替えて、3代目「山の神」を“襲名”した。

 今回は神野に、母校・青山学院大の箱根駅伝のベストオーダーを考えてもらった。「強さとインパクトを兼ね備えた、青山学院大らしい選手を選んだ」という神野の考えた布陣は、サプライズに満ちていた。
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著者プロフィール

1977年愛知県生まれ。東農大1年時に箱根駅伝10区に出場。陸上競技・ランニングを中心に取材。現在は、『月刊陸上競技』やビジネス媒体など様々なメディアで執筆中。『箱根駅伝ノート』(ベストセラーズ)など著書多数。

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