“通”たちが語る「奥深きスポーツ漫画の世界」

ライターが選ぶ“極私的”サッカー漫画ベスト10 メッシもジダンもファンだというあの作品は何位?

いしかわごう
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【YOJI-GEN】

 野球漫画と並んで作品数が多いのがサッカー漫画だ。かつては必殺シュートが人気だったが、近年では戦術もの、監督もの、育成もの、フィジカルやサイドバックにスポットを当てたものなど、より現実味を帯びた作品が増えている。漫画の登場人物に架空インタビューを行った経験を持ついしかわごう氏がセレクトした10冊とは?

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体に焦点を当てた異色作が生まれた背景とは……

■10位■
ナリキン!
鈴木大四郎

【YOJI-GEN】

 主人公は中学生でプロ棋士となった天才将棋少年・成金歩(なりがね・あゆむ)。ある日、地元のプロサッカークラブの選手となった彼が、盤上の戦法を駆使しながらフィールドを暴れ回るという異色作品だ。サッカー通のプロ棋士である野月浩貴八段が監修を務めているため、将棋の戦法とサッカーの戦術の融合が実にリアルだった。

 現代サッカーにおけるトップ監督であるペップ・グアルディオラが、チェスの概念をサッカーの戦術の参考にしていたのは有名な話である。逆も然りで、もし藤井聡太八冠や羽生善治九段がサッカーの監督をすると面白いチーム作りや采配をするのかもしれない……そんな妄想が広がっていくような漫画でもある。
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