【B1優勝予想オッズ】連覇への期待、琉球が2.7倍で1番人気 ダークホースはSR渋谷と長崎?
オッズ人気を見るとW杯で活躍した河村勇輝が所属する横浜ビー・コルセアーズへの期待も高くなっている 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
現在、『WINNER』では、今季のBリーグ優勝チームを予想する「BリーグCS 2023-24 優勝予想くじ」を販売中(ネット締め切りは10月20日(金)18時55分)。好きなチームに投票して応援するも良し、配当目当てにシビアな判断で投票するも良し。様々な予想スタンスでBリーグを1シーズンまるごと楽しむことができるだろう。
また、Bリーグはすでに2節(4試合)を消化しているが、まだ20日まで優勝予想くじを購入できる点が初心者にとっても嬉しいところ。今季ここまでの各チームの戦いぶりや新加入選手の働きを評価、分析、比較するなどして、ぜひ推しのチームを決めて投票していただきたい。
それでは、17日午前9時01分時点での優勝予想オッズはどうなっているだろうか。この数字からブースターの期待、投票傾向などを読み解いていこう。
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V奪回狙う千葉と宇都宮にも支持集まる
琉球ゴールデンキングス 2.7倍
千葉ジェッツ 3.2倍
宇都宮ブレックス 4.9倍
横浜ビー・コルセアーズ 5.7倍
川崎ブレイブサンダース 7.1倍
現在、2.7倍という頭一つ抜けた数字で1番人気の支持を集めているのは、昨シーズンのチャンピオンチームでもある琉球ゴールデンキングスだ。2017-18シーズンから6季連続で西地区優勝を果たしているBリーグきっての常勝チーム。ファイナルには2021-22、2022-23と2シーズン続けて進出しており、昨シーズンはついに悲願の初タイトルを沖縄にもたらした。今季も開幕4連勝と絶好のスタートを切っており、連覇への期待が高いことがこの数字から判断できる。
これを追う2番人気の千葉ジェッツは昨シーズンの準優勝チーム。2020-21シーズンに初の年間優勝を飾っており、2021-22、2022-23シーズンと2季連続で東地区優勝。また、昨季はファイナル優勝を逃したとはいえ、レギュラーシーズンでは53勝7敗と圧倒的な成績を収め、勝率は全24チーム中で堂々の1位だった。チームの主力だったギャビン・エドワーズが宇都宮ブレックスに移籍するなど、メンバーが入れ替わった点をどう評価するかだが、V候補の一角であるという期待に変わりはなさそうだ。
そのエドワーズが新加入した宇都宮ブレックスが3番人気の4.9倍。Bリーグ創設元年の2016-17シーズンに初代チャンピオンに輝いており(当時のチーム名はリンク栃木ブレックス)、2021-22シーズンに2度目の年間優勝を飾った。2シーズンぶりの王座奪回へ、今季はエドワーズのほか、高い得点力を持つD.J・ニュービルを大阪エヴェッサから獲得。これら新加入選手と、バスケW杯での活躍の記憶も新しい比江島慎らが噛み合えば3度目の優勝が見えてくるというブースターの評価だろう。
以下、リーグMVP&新人賞の河村勇輝を擁し昨季大躍進した横浜ビー・コルセアーズが4番人気、昨季地区優勝した川崎ブレイブサンダースが5番人気と、中地区の2チームが続いている。