張本智和が五輪で痛感した「心の甘さ」 日本男子のエースとして臨む世界選手権
東京五輪団体戦では日本の銅メダル獲得に大きく貢献した張本 【写真:ロイター/アフロ】
しかし、東京五輪前の5月に行った単独インタビューでは「本当に卓球が楽しいと思えたのは1年くらいだった」と初出場でベスト8に進んだ世界選手権からの年月を振り返った。怖いものなしで突き進んだ時期はあっという間に過ぎ去り、気がつけば周囲は世界トップレベルの1人となった張本に対して挑みかかってくる。「勝ちたい」とワクワクしながら試合に向かっていたのが、いつしか「負けられない」とプレッシャーを感じるようになった。頂に近づくにつれて希薄になる空気の中で、もがく苦しみを10代にして味わった。
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