14度目の世界選手権に挑む石川佳純 ヒューストンから積み重ねる「1球1球」
世界選手権には個人戦、団体戦あわせて14度目の出場になる石川佳純 【Getty Images】
自身にとって3大会連続でのメダル獲得を果たした東京五輪後、弊誌のインタビューで石川佳純はそう語った。
初めて世界選手権に出場したのは2007年大会。14歳、中学3年生の時だった。09年大会では16歳にして女子シングルスでベスト8に進出。当時、石川の世界ランキングは99位。格上を相手に堂々たる戦いぶりを見せ、世界にその才能を知らしめる大会となった。団体戦の14年大会ではエースとして日本女子を31年ぶりとなる決勝の舞台へけん引、17年大会では日本にとって48年ぶりとなる混合ダブルス優勝を果たすなど、団体と個人あわせて8つのメダルを獲得。五輪でもロンドンから東京まで3大会連続で団体の表彰台へ上り、東京五輪では日本選手団の副主将も務めるなど、今や卓球という競技の枠を超えた国民的アスリートの1人となった。
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