現役投手がイチローの恐ろしさを解説 カギは「背骨の角度」と「手」
視点を変えれば、攻めのヒントがある
2016年、キャリアの終盤に差し掛かっていたイチローだが、バウアーはその恐ろしさを目の当たりにする 【Getty Images】
開幕3連戦は10打数4安打と順調な滑り出し。しかし、続くクリーブランド遠征は4試合ともすべて雪で中止。続くボストン遠征では2試合で3打席連続三振を含む8打数ノーヒット、4三振。ホームに戻っての初戦も4打数無安打、3三振だった。
1試合3三振はそれまでの6年で4回しかなかったが、このときは3試合のスパンで2度も喫したことになる。
「これから整理する」
そのときそう話したイチローだったが、次の試合から背筋が伸びた。構えを変えた最初の試合では4打数1安打だったが、2試合目は5打数4安打。三振も一気に減った。
視点を変えれば――つまり、投手から見れば、そこに攻めのヒントがあるよう。
バウアーがYouTubeにアップしている動画を紹介する第1回。バウアーは冒頭でイチローに対するスカウティングリポートを紹介し、その後、投じたすべての球の意図を説明している。
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