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森保監督「自分の良さを発揮してほしい」
東京五輪世代始動、タイ遠征メンバー発表
初陣となるタイ遠征に望むU−20日本代表メンバー23名を発表した森保監督
初陣となるタイ遠征に望むU−20日本代表メンバー23名を発表した森保監督【スポーツナビ】

 日本サッカー協会は30日、都内で会見を開き、12月にタイで行われるM−150カップ 2017に臨むU−20日本代表メンバーを発表した。


 森保一監督の初陣となるメンバーには大学生5人が含まれており、今年のU−20ワールドカップに出場したメンバーは含まれていない。その理由を指揮官は「まだまだこの年代の可能性のある選手を見ていきたい」と説明。「ラージグループで選手を見て、(最終的には)よりコアな選手でチームを作っていきたい」と話し、「中国遠征は違うメンバーでと考えている」と、メンバー選考の過程であることを強調した。


 日本は12月9日にタイ、11日に北朝鮮と対戦し、15日には決勝と3位決定戦が行われる。

<メンバー23名>


GK:

1 オビ・パウエルオビンナ(流通経済大)

12 大迫敬介(サンフレッチェ広島ユース)

23 谷晃生(ガンバ大阪ユース)


DF:

3 立田悠悟(清水エスパルス)

4 庄司朋乃也(ツエーゲン金沢)

5 大南拓磨(ジュビロ磐田)

20 麻田将吾(京都サンガF.C.)

22 岡野洵(ジェフユナイテッド千葉)


MF:

2 岩田智輝(大分トリニータ)

6 浦田樹(ギラヴァンツ北九州)

7 針谷岳晃(ジュビロ磐田)

8 長沼洋一(モンテディオ山形)

10 神谷優太(湘南ベルマーレ)

13 平戸太貴(FC町田ゼルビア)

14 三笘薫(筑波大)

15 宮崎幾笑(ツエーゲン金沢)

16 渡辺皓太(東京ヴェルディ)

17 井上潮音(東京ヴェルディ)

18 菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)

19 松本泰志(サンフレッチェ広島)


FW:

9 小松蓮(産業能率大)

11 旗手怜央(順天堂大)

21 上田綺世(法政大)

選手をより広く見て、最終的にコアな部分を作っていきたい

 皆さん、こんにちは。今日はお忙しい中、この場にお集まりいただき、ありがとうございます。代表監督として、U−20日本代表チームを率いて初めての大会となりますので、この大会をいいスタートとできるように頑張ってまいりたいと思います。


 われわれの活動を、今日お集まりの皆さまをはじめとする、多くの方に取り上げていただき、発信していただけることを非常にうれしく思っております。皆さんにも、そして皆さんを通じてわれわれの活動を知る皆さんにも喜んでいただけるように、タイへの遠征を頑張ってまいりたいと思います。


――U−20ワールドカップメンバーは入っていないが。


 まずは東京五輪に向けての年代のチームの、最初の大会に参加するということになります。まずはメンバー構成として、今年行われたU−20W杯に出場した選手は含まれていません。理由は、まだまだこの年代で可能性のある選手を見ていくということ。私自身もこの年代の選手をより広く、ラージグループとしてとらえながら、選手を見させていただき、最終的にコアな部分を作っていきたいという意図のもと、今回のメンバー構成にしました。


――最初に選手たちに期待したいことは?


 チームとして、チームの戦術を新しい監督、そして選手で集まってきて、短い期間で戦術浸透、というのはそんなに簡単なことではないと思います。まず選手たちに見せてもらいたいのは、大枠のコンセプトはミーティング等を通じて選手に伝えたいと思いますが、それぞれの選手に特徴、個性があると思いますので、自分の良さを存分にまずは発揮してほしいです。このチームに残っていきたい、このチームでやり続けたいという意思を見せてもらえるように、思い切ってプレーしてほしい。そういうところを見たいと思います。


――大学生が入っているが、特長を教えてほしい。


 今回は、すべての選手を私が見ているわけではありません。この世代の選手を私が就任してから、できる限り映像等で見させてもらいましたが、すべてを見られているわけではありませんし、見れていると自分の中では思っていません。その中でメンバーを決めるときに、各年代のこれまで指導されてきた方の選手の評価を聞かせていただきながら、あるいは日本サッカー協会でこの年代に携わっている関係者の方々から情報をいただきながら、今回はメンバー構成をしました。


 その中で、大学生については三笘、旗手、小松蓮は直接見ましたが、他の大学生については推薦をいただいて、今回のタイの遠征でプレーを見させていただくということです。また特長的には、これまでこの選手たちに携わっている方々から特長も今のコンディションも聞いていますので、十分代表として戦える実力を持っている選手だと聞いています。


――彼らに大学でどのようなことを学んで、代表につなげてほしいか?


 プロであれ、大学生であれ、日常が大切だと思いますし、常に向上心を持って所属チームでプレーしてほしいと思っています。それはピッチ内もそうですし、ピッチ外でも自分のコンディション調整、あるいは課題として取り組んでいるところを向上させてもらいたいと思っています。大学には非常に素晴らしい指導者の方々がいっぱいおられますし、その中で選手が伸びるために素晴らしい働き掛けをされていると思います。そういう指導者の方々のアドバイスを聞きながら、かつ自分でも高い目標を持ちながら日々、過ごしてほしいと思います。そうすれば必ず、レベルアップできると思います。

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