深大寺そば食ってクリンチャー「競馬巴投げ!第145回」1万円馬券勝負
今週は栗東トレセンに行ってきた
[写真1]は音無3強その一、アドミラブル。皐月賞には出なかったが、前哨戦青葉賞を快勝しての出走である。
[写真2]は音無3強その二、アメリカズカップ。皐月賞では最下位となったが、きさらぎ賞でサトノアーサー、僚馬タンビュライトを押さえて快勝している。この鞍上は松若風馬だ。
[写真3]は音無3強その三、ダンビュライト。きさらぎ賞、弥生賞、皐月賞と重賞のクラスは上がっても常に3位をキープしているという不思議な馬だ。この鞍上は武豊だ。
[写真4]は池江3強その一、アルアイン。ご存知皐月賞馬だが、不思議と人気が上がらない。アドバイスを送る池江調教師と共に。
[写真5]サトノアーサー 【写真:乗峯栄一】
[写真6]ペルシアンナイト 【写真:乗峯栄一】
[写真7]クリンチャー 【写真:乗峯栄一】
[写真8]キョウヘイ 【写真:乗峯栄一】
[写真9]カデナ 【写真:乗峯栄一】
20年ぶりのダービー逃げ切りが出る!
しかし初の重賞挑戦が皐月賞で、その激戦皐月賞で見事4着で頑張り抜いたクリンチャーが、どうにも気になる。人気はないが、盲点はこの馬だろう。ダービーでは97年のサニーブライアン以来、もう20年も逃げ切り勝ちが出ていない。
有力馬があえて逃げの手に出るとは思えない。「三頭チームだから一頭ラビットに」と言ったって、晴れのダービーで馬主が「どうぞ、うちの馬をラビットに使って」と言うとは思えない。混戦ゆえに、ポンと思い切りよく出た馬にチャンスが巡ってくる。出きったら、クリンチャーはしぶとい。後続が牽制するなか、ムチを入れて離す。
空白域には激震が来る。20年ぶりのダービー逃げ切りが出る。
単(5)クリンチャー千六百円。三連単頭(5)固定、ヒモに(1)(6)(7)(11)(12)(13)(18)の7点ボックス42点を各二百円で八千四百円。総計1万円。大穴ゆえに、7頭ヒモを許してもらいたい。
乗峯栄一の1万円馬券勝負!2017春の陣
単勝(5)クリンチャー×1,600円
3連単(5)クリンチャー1着軸固定→(1)(6)(7)(11)(12)(13)(18)[42点]×200円=8,400円
<前回の1万円勝負(ヴィクトリアマイル)>
単勝(2)スマートレイアー×1,000円⇒ハズレ
3連単(2)スマートレイアー1着軸固定→(11)(14)(7)(8)(5)(3)[30点]×300円=9,000円⇒ハズレ
<前回までの収支>
+31,560円−10,000円=+21,560円