フェラーリ Ferrari
シャルル・ルクレール
モナコ
16
- チーム
- スクーデリア・フェラーリ
- 国籍/出身地
- モナコ/Monte Carlo
- 生年月日
- 1997年10月16日
- 身長/体重
- 175cm/59kg
- F1デビュー
- 2018 オーストラリアGP
- F1チーム経歴
- ザウバー - フェラーリ
- 初優勝
- 2019 ベルギーGP
- 前回優勝
- 2024 アメリカ GP
かつてF3に参戦したレーサーを父に持ち、幼少期からカートに親しんだモナコ出身のレーシングドライバー。 2014年にフォーミュラカーレースへの挑戦を開始すると、15年末にはテスト参加を経てGP3昇格を決める。16年にはフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に加入し、GP3でシリーズチャンピオンに輝くなど力を見せつけた。続く17年も快進撃は続き、初挑戦のF2でいきなり年間王者に輝く。 F1デビューは18年で、アルファロメオ・ザウバーの一員として参戦。ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝く走りを見せ、翌年には早くも名門フェラーリへの移籍を決めた。初年度となった19年にはベルギーGPでの初優勝を含む2勝をマーク。翌年から勝てない時期が続いたが、22年の開幕戦で3年ぶりの勝利を挙げると、ドライバーズランキング2位と躍進した。 23年はレッドブル勢の圧倒的な強さもあって未勝利だったものの、昨年はモナコGPで悲願の母国初優勝。フェラーリのホームであるイタリアGPも制し、ドライバーズランキングは3位だった。 24年終了時点でポールポジション獲得は通算26回と、速さではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に引けを取らないと言われているが、通算8勝と決勝ではいまひとつ勝ち切れていない。今季からパートナーとなるレジェンドのルイス・ハミルトンから強さを学ぶことで、さらなる進化を見せるのか注目される。
個人成績
| 総出走数 | 表彰台回数 | 優勝回数 |
|---|---|---|
| 170 | 50 | 8 |
| 年間チャンピオン | 今季完走率 | 今季表彰台率 |
| 0 | 85.7% | 33.3% |
レース成績
| グランプリ名 | ポイント | 決勝 | 予選 | スプリント | スプリント予選 |
|---|---|---|---|---|---|
| オーストラリア GP | 4 | 8th | 7th | - | - |
| 中国 GP | 4 | R | 6th | 5th | 4th |
| 日本 GP | 12 | 4th | 4th | - | - |
| バーレーン GP | 12 | 4th | 3rd | - | - |
| サウジアラビア GP | 15 | 3rd | 4th | - | - |
| マイアミ GP | 6 | 7th | 8th | R | 6th |
| エミリアロマーニャ GP | 8 | 6th | 11th | - | - |
| モナコ GP | 18 | 2nd | 2nd | - | - |
| スペイン GP | 15 | 3rd | 7th | - | - |
| カナダ GP | 10 | 5th | 8th | - | - |
| オーストリア GP | 15 | 3rd | 2nd | - | - |
| イギリス GP | 0 | 14th | 6th | - | - |
| ベルギー GP | 20 | 3rd | 3rd | 4th | 4th |
| ハンガリー GP | 12 | 4th | 1st | - | - |
| オランダ GP | 0 | R | 6th | - | - |
| イタリア GP | 12 | 4th | 4th | - | - |
| アゼルバイジャン GP | 2 | 9th | 10th | - | - |
| シンガポール GP | 8 | 6th | 7th | - | - |
| アメリカ GP | 19 | 3rd | 3rd | 5th | 10th |
| メキシコ GP | 18 | 2nd | 2nd | - | - |
| ブラジル GP | 4 | R | 3rd | 5th | 8th |
| ラスベガス GP | 0 | - | - | - | - |
| カタール GP | 0 | - | - | - | - |
| アブダビ GP | 0 | - | - | - | - |