アルピーヌ Alpine
チームプロフィール
チーム名 | BWT・アルピーヌ・F1チーム |
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本拠地 | イギリス |
チーム代表 | オリバー・オークス |
所属ドライバー | P.ガスリー |
J.ドゥーハン | |
パワーユニット | Renault |
シャーシ | A524 |
前身はルノーF1チーム。撤退と復帰を繰り返しながら現在に至る。 1977年にルノーとして参戦。この時はF1でターボエンジンのトレンドを作っている。85年に撤退して89年にエンジンサプライヤーとしてF1に復帰。今度はV10エンジンの技術を発展させ、タッグを組んだウィリアムズの92年優勝に貢献したように、エンジン開発でF1界に大きな影響を与えてきた。 2002年にマイルドセブン・ルノーF1チームとして2度目のフル参戦。05年と06年にフェルナンド・アロンソを擁してドライバーズ部門、コンストラクターズ部門を連覇する。しかし、株主交代など財政面での不安定さが露呈され、ルノーは徐々にチーム運営から離れるようになり、11年を最後にまたも完全撤退した。 そして16年に3度目のF1復帰を果たす。復帰初年度こそコンストラクターズランキングは9位に終わったが、その後は中団グループの一角を占めている。21年にチーム名を現在のアルピーヌに変更した。 昨シーズンはピエール・ガスリーとエステバン・オコンとのフランス人ドライバー2人体制で臨むも、オーストラリアGPではチームメイト同士の接触で2台リタイア。さらにシーズン中にチーム首脳が相次いで離脱と上層部のゴタゴタもあり、前年を下回る成績に終わった。 アストンマーティンやマクラーレンといった、中団グループの競争は激しさを増している。ここで踏ん張るか、このままズルズルと落ちていってしまうのか重要なシーズンとなる。
チーム成績
F1初参戦 | 2021 バーレーンGP |
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参戦数 | 90レース |
優勝回数 | 21回 |
ポールポジション | 20回 |
ファステストラップ | 16回 |
ドライバーチャンピオン | 0回 |
コンストラクターチャンピオン | 0回 |