レーシングブルズ RB
チームプロフィール
| チーム名 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ F1チーム |
|---|---|
| 本拠地 | イタリア |
| チーム代表 | アラン・パーメイン |
| 所属ドライバー |
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| パワーユニット | Honda |
| シャーシ | VCARB 02 |
イタリアを本拠地とするレーシングコンストラクター。レッドブルの姉妹チームとして、F1に参戦している。 オーストリアの飲料メーカー「レッドブル」社がF1に参入した2005年、メインのチームとは別に既存のF1チームのミナルディを買収。「スクーデリア・トロ・ロッソ」の名で、06年に正式にF1での戦いをスタートした。レッドブルのセカンドチームという位置づけで、ここで結果を残したドライバーが上位チームであるレッドブルに昇格しており、過去にはセバスティアン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンといった王者を輩出している。 18年にはホンダ製のパワーユニットを採用するとともにワークス体制となる。エントリー名は数度の変更を経て、25年から「レーシングブルズ」という名称になった。 21年から日本人ドライバーの角田裕毅が所属。24年はダニエル・リカルドとのコンビで臨んだが、角田が入賞を重ねていく一方で、リカルドが思ったような結果を残せず、9月にリアム・ローソンと交代。チームとしては序盤戦こそ中団グループをリードしていたものの、シーズン中のアップグレードが思うようにいかずに失速。コンストラクターズランキングは一昨年と同じ8位に終わった。 2年目となるローラン・メキース代表のもと飛躍を期して臨んだ25年は、ローソンがレッドブルに昇格し、角田とルーキーのアイザック・ハジャーの体制で臨んだが、ローソンがレッドブルで結果を残せず、第3戦から角田と交代。さらに、7月にはレッドブルのクリスティアン・ホーナー代表の解任に伴い、メキースがレッドブル代表に就任と、トップチームの混乱により大きな影響を受けることになった。新代表となったアラン・パーメインが、チームをまとめられるかに期待がかかる。
チーム成績
| F1初参戦 | 2020 オーストラリアGP |
|---|---|
| 参戦数 | 128レース |
| 優勝回数 | 2回 |
| ポールポジション | 1回 |
| ファステストラップ | 4回 |
| ドライバーチャンピオン | 0回 |
| コンストラクターチャンピオン | 0回 |