【J1第3節 番記者通信簿】唯一の3連勝を収めた湘南が最高評価点を獲得 浦和は下降の一途

サッカー新聞 エルゴラッソ

A+ランク FC東京(総合評価点:45)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:匂坂 俊之】
【総評】前節・町田戦から5人先発メンバーが替わった中、連動性のある攻撃的サッカーを展開し、誰がピッチに立っても遜色ない戦いができることを証明した。山下敬大、佐藤恵允に加入後初ゴールも生まれ、申し分ない試合内容だった。

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A-ランク 清水(総合評価点:42)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:榊原 拓海】
【総評】過去2試合と比べると、内容面で大きな手ごたえを感じられたゲーム。非保持の局面では、“超攻撃的・超アグレッシブ”というこのチームの“らしさ”を存分に見せつけ、特に前半は広島を圧倒。準備してきたことをきっちりとピッチ上で発揮した。全体的に高評価となったが、勝ち切れなかったがゆえに、飛び抜けた採点とならなかったことも事実。

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A-ランク 鹿島(総合評価点:38)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:田中 滋】
【総評】新潟にボールを支配されながらも我慢を続け、バランスを崩さずに戦うことができた。守備で危ういところもありながら、完全に崩されることは少なかった。90分を通して修正と微調整を繰り返しながら、最後には勝っているところは鹿島らしい。鬼木達監督の采配も光っていた。

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A-ランク 京都(総合評価点:37)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:雨堤 俊祐】
【総評】J1連覇の神戸を相手に堂々と渡り合った。相手のロングボールに対してはCBを中心に対抗し、セカンドボールへも素早く対応。ゴール前のピンチもなんとか防ぎ続けた。得点も相手のミスを逃さず、得意の速攻で決めている。それだけに失点の仕方が悔やんでも悔やみ切れず、最後の最後に勝利を逃したことで興奮度は低評価とした。

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B+ランク 神戸(総合評価点:36)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:小野 慶太】
【総評】相手の神戸対策にも辛抱強く対峙し、クロスから好機を量産。武藤嘉紀らケガ人続発の事態にありながらも、神戸らしい戦いを見せたのはポジティブだ。後半アディショナルタイムには鍬先祐弥、大迫勇也と絶妙につなぎ、今季から神戸のエースナンバー「13」を背負う佐々木大樹が劇的な同点弾を決めた。この興奮はなかなか得られない。

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