GOLFZONの最新ゴルフシミュレーター『TWOVISION NX』登場! 100通りの傾斜再現でリアルなゴルフ空間を体験

GEW(月刊ゴルフ用品界)

【三浦桃香】

GOLFZON Japan(ゴルフゾンジャパン)は、2022年8月に発売した「TWOVISION」をさらにグレードアップさせた『TWOVISION NX (ツービジョンエヌエックス)』を1月に発売した。

そして2月、都内会場にて発表会を開催。当日は、同社のアンバサダーを務める、三浦桃香も登壇。製品の魅力を語った。その模様を動画で観てもらいたい。
特徴は以下となる。

ハイスペックなハードウェア

【MOTION PLATE】

MOTION PLATE(オプション)
5セグメントプレート(打撃マット1セグメント、スタンスマット4セグメント)は、約100種類の詳細なスロープを生成することが可能。コースのリアルな傾斜を再現するために、様々な動きの組み合わせで傾斜をつくりだすことが可能です

体重移動分析センサー
AIが分析したスイング映像とウェイトシフトセンサーのデータを統合し、アドレス、バックスイング トップ、インパクト、フィニッシュの4段階のウェイトシフト映像が可視化。

圧倒的なGRAPHICS

【Unreal Engine 5.xを搭載】

高度なグラフィックにより、リアルコースにいるかのような体感を実現。ゲームエンジンとしては、Unreal Engine 5.x を ゴルフシミュレーターに初めて搭載。性能と機能面で非常に詳細でリアルなグラフィックにより、バンカーやグリーン、カラー/池などがリアルに再現されている。

高次元の機能性

ネットワークプレーのアップグレード
これまで以上に多くのプレーヤーと接続可能。大規模なトーナメントやグループプレーができる。新機能により、世界中の友人とプレーを行う場合でも、イベントを開催する場合でも、誰もが参加可能となり、より大きなコミュニティを実現。

グリーン外側でパットが可能
これまでできなかった、グリーンの外側からのパター選択が可能に。グリーン近くのラフ、フェアウェイから、まるでフィールドの上にいるかのように攻めることができる。

【カラーグリッド】

カラーグリッド
グリーンの高低差を色別で表現し、パッティング時にグリーンのアンジュレーションを識別可能。

3D地形図を使用したボールの位置
3D拡大表示でボールの位置や状態をより詳細に表示。

高次元の利便性

ドライビングレンジ
飛距離、スピン量など12種のデータとセンサー映像(前方 上部センサー)でインパクト前後のヘッド挙動が確認できる。

ショートゲーム練習場
30〜200yまでの間で10y間隔で自由に距離選択が可能。モーションプレート であれば、平地・上り・下り・つま先上がり下りなど様々なライでグリーン攻略練習ができる。

アプローチ練習場
グリーン周辺30y以内でのフェアウェイ・ラフ・バンカーでの練習が可能。グリーンの状態(速さ・硬度・ピン位置)も自由に設定可能。モーションプレートであれば、設定した位置のアンジュレーションも変わる。

パッティング練習場
平地・上り・下り・スライス/フックラインの選択に加え、グリーンの速さ・硬度・距離なども自由に選択でき、パッティングを集中して練習ができる。

ラウンドモードでの便利な機能
次のプレイヤーがショットを打った後もマリガンが可能(同じホールのみ)。

不在設定
プレイヤーのターンは、不在設定が解除されるまで自動的にスキップされる。
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著者プロフィール

1978年2月創刊のゴルフ産業専門誌「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行。2000年5月から影響力のあるコアゴルファーを対象にネット情報を発信するウエブサイト「GEW」を立ち上げた。各種業界団体と連携、ゴルフ市場活性化への活動も推進中。

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