「アンカーを任せられるのは“青学のレジェンド”だけ」 黄金時代の元エース・一色恭志が選んだ、箱根駅伝・青山学院大のベストオーダー

和田悟志
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第92回(2016年)大会で往路のフィニッシュテープを切る、青山学院大の神野大地。チームは2年連続の総合優勝を、1区から1度も首位を譲らない「完全優勝」で成し遂げた 【写真:アフロスポーツ】

 第91回(2015年)箱根駅伝で初優勝を飾ると、破竹の4連覇。以降、9大会で6度の総合優勝を果たした青山学院大の黄金時代を築いたメンバーのひとりが、一色恭志(NTT西日本)だ。箱根駅伝には4年連続で出場し、1年時は1区、2~4年時はエース区間の2区で、いずれも区間上位の好走を見せた。

 今回は一色に、学生長距離界屈指の選手層を誇る、青山学院大の箱根駅伝のベストオーダーを考えてもらった。一色が「アンカーはこの人しかいない」と言い切る、憧れの元エースとは?
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著者プロフィール

1980年、福島県出身。大学在学中から箱根駅伝のテレビ中継に選手情報というポジションで携わる。その後、出版社勤務を経てフリーランスに。陸上競技やDOスポーツとしてのランニングを中心に取材・執筆をしている。

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