ドラフト5位指名から3年目で大ブレイク 阪神・村上頌樹はなぜ成り上がれたのか
佐藤輝、伊藤将、中野らと同じ20年ドラフトの5位指名で阪神入りした村上は、3年目の今季に大ブレイク。18年ぶりのリーグ優勝に多大な貢献を果たした 【写真は共同】
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故障がなければ上位指名の可能性もあったが
甲子園優勝投手として東洋大に進学。この東都の強豪でも主戦となったが、4年秋に右腕を痛めて最後のシーズンをほぼ棒に振ることに。このケガがなければ、5位よりも上の順位でドラフト指名されていたかもしれない 【写真は共同】
鳴り物入りでプロ入りするも一軍出場なしで球界を去る選手もいる。下位指名であっても球史に名を刻む選手だって存在する。2023年に大ブレイクした阪神・村上頌樹投手(25)の場合は後者の代表例と言っていいだろう。
東洋大から20年ドラフト5位で阪神に入団。同期には1位・佐藤輝明、2位・伊藤将司、6位・中野拓夢、8位・石井大智と現在、一軍で大活躍するメンバーが揃っている。今だからこそ大当たりドラフトだったことがわかるのだが、村上とて特に注目選手だったというわけではないのが事実だ。
様々な経緯を経てプロ3年目に大ブレイクした村上。果たしてプロ入り前の各球団スカウトの評価はどうだったのだろうか。
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