創価大・榎木監督が語る留学生スカウト法 箱根駅伝で活躍する選手の見極め方とは?
留学生選手のスカウト方法や日本で成長する選手の見極め方などを語った創価大の榎木和貴監督(左から2人目) 【写真は共同】
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「初仕事はケニアでのスカウト」
東京国際大のヴィンセント(左)は第98回(22年)大会でも出走を予定している。 【写真は共同】
第98回(22年)大会では、東京国際大のイェゴン・ヴィンセント・キベット(3年)を筆頭に、6人のケニア人留学生が出走を予定している。そのひとりが創価大のフィリップ・ムルワ(3年)だ。前回は2区を走り、区間6位。今季は出雲駅伝3区で区間賞を獲得すると、10000メートルでは27分35秒29の自己新をマークしている。
中央大在学時、4年連続で区間賞を獲得する快挙を成し遂げた榎木和貴氏が、創価大の監督に就任したのが19年2月。榎木監督の最初の“ミッション”となったのが、留学生のスカウトだった。当時、創価大には3年生のムソニ・ムイル(現・JR東日本)が在籍していた。ケニア出身のムイル在学中に新たな留学生をケニアからスカウトして、日本の生活に慣れてもらうという狙いがあった。
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