ファンが選ぶ! WBC・侍ジャパンの二塁手は? “常連”の山田哲人から牧秀悟が定位置を奪えるか?
ファンが選ぶ! WBCベストメンバーポジション別ランキング 二塁手編
2位:牧 秀悟(DeNA) 得票率 24.87%
3位:菊池 涼介(広島) 得票率 13.08%
4位:吉川 尚輝(巨人) 得票率 7.55%
5位:浅村 栄斗(楽天) 得票率 7.1%
6位:外崎 修汰(西武) 得票率 1.44%
7位:牧原 大成(ソフトバンク)得票率 1.34%
8位:加藤 豪将(元メッツ3A) 得票率 1.34%
9位:三森 大貴(ソフトバンク)得票率 1%
10位:糸原 健斗(阪神) 得票率 0.63%
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山田哲人、牧秀悟の一騎打ちの様相か
今季は不調に苦しんだ山田哲人だが、ファンからの支持は絶大だ 【写真は共同】
一方、新戦力筆頭は、得票率24.87%で2位に躍り出た牧秀悟だ。本投票では一塁手部門も4位。中央大学時代、日米大学野球選手権に日本代表の一員として出場したことはあるが、侍ジャパン入りは先ごろの強化試合が初めてだった。牧を推すコメントも、「夢のある選手」「若く勢いがある」「対応力、適応力、修正能力が半端ない。未来の山田哲人を育てるため」と、来たる侍ジャパンの中心選手として期待する。
守備の名手の存在も外せない
これまで数々のスーパープレーで侍を救ってきた「忍者」こと菊池涼介 【写真は共同】
続く4位は、得票率7.55%の吉川尚輝(巨人)。今季はプロ6年目にして自己最多の132試合に出場、打率.277の成績を残した。こちらも広い守備範囲で、安打性の当たりをアウトにするたび、“尚輝たまらん”のフレーズがネット界隈に躍った。「守備がとても上手く、守備範囲も広い。高いレベルでショートも守れる。足も使えるし打撃も良い。今回の侍ジャパンのメンバーに入っていないことが疑問」と訴えるファンも。
次いで、一塁部門3位だった浅村栄斗(東北楽天)が得票率7.1%で5位にランクインした。「ソツない守備に、チャンスに強いバッティング」「日本一の広角打法」「打撃がすごいのと、意外にユーティリティーなところ」と、打撃優先ながらも“ユーティリティー性”を買ったコメントが目立った。
ちなみに6位以下でユーティリティー性を高く評価されたのが、得票率1.34%の牧原大成(福岡ソフトバンク)。「なんでもできる万能な選手やから」とのコメントにもある通り、走攻守揃った好選手だ。牧原と同率の加藤豪将(元メッツ3A)は、10月のドラフトで北海道日本ハムに指名されたばかり。こちらも内外野を守れるユーティリティー性と「アメリカ体験」が評価され、先取り(?)選出となった。
<企画構成:スリーライト>
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