ファンが選ぶ! WBC・侍ジャパンの一塁手は? “本職”と “ユーティリティー”の選手で大激戦に
ファンが選ぶ! WBCベストメンバーポジション別ランキング 一塁手編
2位:中田 翔(巨人) 得票率 11.97%
3位:浅村 栄斗(楽天) 得票率 11.55%
4位:牧 秀悟(DeNA) 得票率 7.91%
5位:岡本 和真(巨人) 得票率 7.26%
6位:佐野 恵太(DeNA) 得票率 6.89%
7位:大山 悠輔(阪神) 得票率 5.34%
8位:坂倉 将吾(広島) 得票率 1.99%
9位:中川 圭太(オリックス)得票率 1.89%
10位:清宮 幸太郎(日本ハム)得票率 1.81%
※リンク先は外部サイトの場合があります
1位、2位は本職の2人がランクイン
侍ジャパン強化試合のメンバーに名前がなかった山川穂高。村上宗隆とのコンビを望む声が多かった 【写真は共同】
「海外の投手に力負けしないはず」「村上と山川の4、5番は見てみたい」(以下、「カギカッコ」内はファンのコメント)と、長打力を重視した意見を筆頭に、「打力兼ムードメーカー」と、堅くなりがちなベンチの盛り上げ役としても実力を見込まれた。中には「ピアノが上手だから」という意見もあったが、登場曲を自ら演奏後、打席に入るのも面白いかもしれない。
2位は得票率11.97%で、山川同様 “本職”の中田翔(巨人)。過去WBCに二度、WBSプレミア12に一度出場した国際経験も、「大舞台に強く、世界に負けなそう」と、選出の大きな決め手になった。また中田の武器は、一塁手としての守備力。「パワーはもちろん、守備も安定感がある。今年は打率も上がったので期待したい」「守備力とチャンスに強いところ」など、守備におけるどっしり感、安心感も高く評価されている。
3~5位は別ポジションの選手がランクイン
浅村栄斗(写真)、牧秀悟、岡本和真は“本職”のポジションでも上位にランクインする選手たちだ 【写真は共同】
4位の牧秀悟(横浜DeNA=得票率7.91%)は二塁、5位の岡本和真(巨人=得票率7.26%)も三塁を守る他選手と同時選出するための一塁手投票と考えていいだろう。「安定して打てるイメージがあるから」と認められた牧は、侍ジャパン強化試合のベンチでも、すでに10年選手の貫禄だった(実際はプロ2年目)。岡本は「長打」「勝負強さ」「守備力」が3大推しポイントだ。
最後に6位以下から、ファンの切実な想いがこもったコメントを。7位の大山悠輔(阪神=得票率5.34%)に、「通常の試合のとき固定されず、たくさんの場所を守備させられていたけど、絶対大山が一番うまいと言い切れる!!」と1票――岡田彰布新監督を迎え、来季はどんな起用がなされるのか、ファンは今からやきもきしているのだなあ……。
<企画構成:スリーライト>
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ