特集:世界卓球2022

世界卓球女子・出場プレーヤーランキング 日本のツインエースが中国のBIG3に挑む

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世界トップレベルの伊藤と早田を中心に、日本はメダルを狙う 【森田直樹/アフロスポーツ】

 9月30日に中国・成都で開幕する世界選手権団体戦。ここでは今大会に出場するチームから注目プレーヤーTOP10を紹介していく。中国をはじめとするアジア勢、中国から他国へ国籍を移して代表としてプレーする帰化選手の活躍が目立つ女子卓球界。地元優勝を狙う中国は前回の優勝メンバーから孫穎莎、陳夢、王曼昱という新たな「BIG3」に世代交代。日本も幅広い年代に多彩なタレントが揃い、世界から注目を集める存在だ。

10位:ハン・イン(ドイツ)

 中国からドイツへ国籍を移し、2013年から国際大会に出場するカットマン。変化をつけたカットからの攻撃と、闘志溢れる戦いぶりでリオ五輪団体戦では日本を破って銀メダルを獲得。国際卓球連盟の定める帰化選手規定により世界選手権には出場できずにいたが、帰化から規定の年数が経過したことで昨年から出場可能に。世界選手権団体戦には39歳にして初出場となるが、そのテクニックとパッションは衰えていない。
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