オリックス・宮城大弥が語る大躍進の理由 新人王への課題&山本由伸の教えも明かす
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ダルに絶賛された高校時代
高校時代にダルビッシュから絶賛されたことが自信になったという宮城だが、プロ入り後の努力と練習で今を築き上げた。 【写真は共同】
ダルビッシュさんがあんなふうにツイートしてくださって、とてもうれしかったです。自分ではまったく意識していなかった部分なんですが……。でもダルビッシュさんに褒められて、結構自信になりました。
――高校からプロ入りするにあたって、ここはもっと伸ばしておかなければいけないなと思って練習した部分はどこでしたか?
もう技術的にもメンタル的にも、全部足りないと思っていました。まずマウンドで落ち着くことですね。ピンチになると、どうしても焦る自分が出てきてしまうので、練習からさまざまな場面を想像しながら、常に落ち着いて投げられるようにしようと思いました。
――それからわずか2年。今はマウンドで、19歳とは思えない落ち着きぶりを見せています。
1年目は環境が変わって、まだ慣れていない部分もあったんです。でも少しずつ新しい環境に慣れて、いろんな人とコミュニケーションが取れるようになって、変わってきたというか。高校時代と同じように、練習からいろいろ想定して投げるなど、しっかりできるようになりました。
――ちなみに高校時代、監督さんに「琉球ジジイ」と呼ばれていたのは落ち着いていたから?
いえ、それは単に顔が老けているからです(笑)。
カーブの有効活用が投球の幅を広げた
かつてはスライダーを多用することが多かったという宮城(左)だが、カーブの有効活用によって投球の幅が広がったと振り返る 【写真は共同】
それもあると思いますが……。
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