大田ハナシチズンのチュ・ミンギュ、Kリーグ1のラウンドMVP選出!ベストイレブンは…

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チュ・ミンギュ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

大田(テジョン)ハナシチズンのチュ・ミンギュが、Kリーグ1第1節のMVPに選ばれた。

チュ・ミンギュは2月15日、浦項(ポハン)スティールヤードで行われた浦項スティーラーズ戦で2ゴールを記録し、チームを3-0の勝利に導いた。

チュ・ミンギュは1点リードで迎えた後半41分、ヘディングシュートでチームに追加点をもたらすと、同44分にはチョン・ジェヒのアシストから自身2点目をマークし、大田の開幕戦白星に貢献した。

ベストマッチは、16日に全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われた全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース対金泉尚武(キムチョン・サンム)の試合だ。

試合は前半13分に金泉のユ・ガンヒョンが先制点を挙げたが、同アディショナルタイムに全北のパク・ジンソプが同点弾をマーク。後半35分には全北のチョン・ジヌがヘディングゴールを決め、全北が2-1の逆転勝利に成功した。

全北は金泉に先制を許したものの、闘志を発揮して逆転に成功し、Kリーグ1初戦を勝利で飾った。このことが評価され、ベストチームにも選ばれた。

全北現代モータース 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグの各節におけるベストイレブン及びMVPは、韓国プロサッカー連盟技術委員会傘下の技術研究グループ(TSG)の定量・定性評価を通じて決定する。

毎節で割り当てられたTSGの委員は、それぞれ当該試合のベストイレブンとMOMを選定する。その後、TSG競技評価会議を開き、試合別にベストイレブンに選ばれた選手を対象にTSG委員の評点と意見、Kリーグ公式付加データ業者「Bepro」の評点を総合し、当該の節におけるKリーグ1、Kリーグ2それぞれのベストイレブンを最終決定する。

各節のMVPは、各試合のマン・オブ・ザ・マッチを候補群に決めた後、ベストイレブンと同じ方式で選定する。

Kリーグ1第1節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

チュ・ミンギュ(大田ハナシチズン)

―ベストイレブン

FW:チョン・ジヌ(全北現代モータース)、チュ・ミンギュ(大田ハナシチズン)、モタ(FC安養)

MF:チェ・ゴンジュ(大田ハナシチズン)、ラマス(大邱FC)、セシーニャ(大邱FC)、キム・ジュンハ(済州SK FC)

DF:キム・ヒョヌ(大田ハナシチズン)、パク・ジンソプ(全北現代モータース)、アン・テヒョン(済州SK FC)

GK:イ・チャングン(大田ハナシチズン)

―ベストチーム

全北現代モータース

―ベストマッチ

全北現代モータース 2-1 金泉尚武

Kリーグ1第1節ベストイレブン 【画像=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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