森友哉は2試合連続2番でスタメン出場中【3/4 パ見どころ】
オリックスは今季最初の本拠地試合 森友哉は2試合連続2番スタメン出場中
オリックスは1日、2日に行われた球春みやざきベースボールゲームズで、森友哉選手を2番スタメンで起用。その森選手は2試合連続安打を記録し好調をアピールしている。今季初めての京セラドーム大阪での試合で、攻撃力を増したオリックス打線を披露なるか。
昨季のパ・リーグベストナイン&最多安打を獲得した辰己涼介選手は、オープン戦ここまで3試合に出場し、10打数3安打の成績。公式戦でも対戦するオリックス投手陣から快音を飛ばすか。攻守の中心的存在となる辰己選手の調整ぶりに注目だ。
開幕スタメンを目指す安田尚憲に注目 ソト対横浜DeNA投手陣も見どころ
3年連続の開幕スタメンを目指す千葉ロッテ・安田尚憲選手。先月行われた練習試合・対ロッテ・ジャイアンツ戦では鋭いスイングで大きなあたりのホームランを放っている。関東に戻ってのオープン戦でも好結果でアピールしたいところ。
また、ソト選手はこの試合に出場すれば、移籍後初めて横浜スタジアムでのプレーとなる。かつてのホーム球場で両チームのファンにいいところを見せられるか。
そして先発予定の石川柊太投手は「ストレートに関しては出力を出しながら強いボールを投げることを大事にしていきたいです。変化球に関してはそれぞれ色々な目的のボールがあるので、自分の中でそれらの目的を意識して一球一球、丁寧に投げていきたいと思います。前回登板からの課題としては投げる感じは悪くはなかったのですが、バッターが嫌がっているように感じられなかったので、色々な部分でそのことを意識し修正しながら相手バッターの反応も見ていきたいと思います」とコメントしている。
若鷹の猛アピールに注目 廣瀬隆太は直近の練習試合で2ラン
福岡ソフトバンクは球春みやざきベースボールゲームズ最終戦で正木智也選手、笹川吉康選手が打点を挙げた。若手選手のアピール合戦が活発な中、2年目内野手の廣瀬隆太選手も2ランを含めて3打点とインパクトを残した。ルーキーイヤーの昨年は35試合で打率.233、2本塁打だった廣瀬選手。本拠地に戻って始まるオープン戦でさらに激しくなる開幕一軍争い。廣瀬選手を含めた若鷹たちは結果を出し続けられるか。
文・菊地綾子
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