今週から中山、阪神へと開催が移り、冬の小倉開催はとうとうラストとなった。フユコクが終わるのは寂しいが、阪神はリニューアルオープンで約1年ぶりの競馬。楽しみにしていたファンも多いだろう。

　また、河内洋調教師、音無秀孝調教師など8名のトレーナーが引退を迎え、新たに7名の新人騎手がデビューするなど、出会いと別れが同時に訪れる3月最初の週末となった。

　そんな今週日曜の重賞は、中山で古馬1800ｍ芝の中山記念、阪神では3歳牝馬による桜花賞トライアル・チューリップ賞と、どちらも春のGIを目指す上で重要な一戦が行われる。それだけに実力馬、素質馬が多数参戦。競馬ファンとしても予想のしがいがある重賞2レースとなった。

　古馬、3歳牝馬とアプローチが異なる2レースに対し、競馬予想AI『VUMA』はどのように結論を下したのか。VUMAイチ押しの本命はもちろん、ここが狙い目とばかりに抜擢した穴馬をぜひともお見逃しなく！