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阪神・伊藤将司、貪欲に新人王を目指す!
「虎のエース」になって恩返ししたい

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グラブを高く掲げる豪快なフォームから多彩な変化球で強打者を仕留めていくルーキーの伊藤将司
グラブを高く掲げる豪快なフォームから多彩な変化球で強打者を仕留めていくルーキーの伊藤将司【写真は共同】

 グラブを高く掲げる豪快なフォームから、多彩な変化球を駆使して打ち取っていく阪神・伊藤将司。もうプロで10年以上も活躍しているような投球術と落ち着きがあるため、ルーキーであることを忘れてしまいそうになるが、彼も今年の新人王候補だ。そんな伊藤に、プロ入りまでのこと、現在、さらに今後についてインタビュー。淡々と、一つひとつ丁寧に答えていく様はピッチングと重なった。才能を開花させた伊藤は、さらに大きく花を開かせ、「お世話になった方々へプレーで恩返ししたい」と、静かに闘志を燃やしている。

社会人野球時代に“考え方”を学んだ

――ルーキーである今季、先発2試合目の4月7日、巨人戦でプロ初勝利し、そこから3連勝。阪神の新人が3連勝したのは37年ぶりの快挙ですが、この活躍について、ご自身ではどう感じていますか?


 捕手の梅野(隆太郎)さんが自分のいいところを引き出してくれているので、そういったところから、今の結果を出せているのかなと思います。


――伊藤投手自身が思う、自分の良いところや持ち味、それはどういうところですか?


 もともと球速が出る方ではなく、緩急をうまく使えるところが持ち味で、それを使って打たせて取るのが自分の投球スタイルだと思っています。


――速球で押していくのではなく、緩急で打ち取るピッチングスタイルになったのはいつからですか?


 打者を見て配球すること、緩急を使って打ち取るというのは社会人になってからです。


――グラブを高く掲げるダイナミックなフォーム。特に、バッターから球の出どころが見にくいフォームも、伊藤投手の持ち味の一つかと。


 フォームは(横浜)高校のときから意識してやってきました。


――投手育成に定評のある渡辺元智監督(当時)や小倉清一郎コーチ(当時)から教わってきたと。

 

 

瀬川ふみ子

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