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ランキングで振り返る、野球ゲーム進化論
長い歴史の中で総合1位に輝いた作品は?

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任天堂の『ベースボール』が野球ゲームとして初めてミリオンセラーを記録。過去にも野球ゲームは存在したが、本作が日本の家庭用野球ゲームの起源となった
任天堂の『ベースボール』が野球ゲームとして初めてミリオンセラーを記録。過去にも野球ゲームは存在したが、本作が日本の家庭用野球ゲームの起源となった【写真提供:鴫原盛之】

 スポーツナビ読者を対象に行った「ユーザーが選ぶ!子供の頃にハマった野球ゲームランキング」では、U-40編(40歳未満)がコナミの『実況パワフルプロ野球(パワプロ)』シリーズ、O-40編(40歳以上)はナムコ(現:バンダイナムコ)『ファミリースタジアム(ファミスタ)』シリーズが1位となった。はたして、全世代の野球ファンからもっとも高い評価を受けた野球ゲームとは? 総合ランキングの上位を占めた作品を紹介しながら、野球ゲームの進化の歴史を振り返る。

【7〜4位】40歳以上で評価を集めた作品がランクイン

野球中継と同じセンターバックスクリーン側からの画面が画期的だった『燃えろ!!プロ野球』シリーズ
野球中継と同じセンターバックスクリーン側からの画面が画期的だった『燃えろ!!プロ野球』シリーズ【写真提供:鴫原盛之】

 7位の『ベストプレープロ野球』(アスキー、現KADOKAWA)、6位の『プロ野球チームをつくろう!(やきゅつく)』(セガ)の両シリーズは、とりわけ50代の男性からの投票が目立った。「球団経営、チーム編成が楽しかった」「監督気分で楽しめる」(いずれも50代男性)といった意見に代表される、どちらもシミュレーションゲームとしても野球が楽しめることを示した歴史に残るシリーズだ。


 ほかにも、「往年の選手が新人として登場するのがたまらなくうれしい」(40代男性)「データをいじれるのが最高!」(50代男性)「オリジナルチームを作って遊びまくった」(同)など、選手やチームを自由にカスタマイズしたり、活躍した時代の異なる選手を自チームに集めて試合をしたらどうなるのか、“歴史のif”をゲーム上で実現できる面白さを挙げる人もかなりいた。


<総合ランキングのトップ10はスポーツナビアプリでご覧いただけます>

鴫原盛之

1993年に「月刊ゲーメスト」の攻略ライターとしてデビュー。その後、ゲームセンター店長やメーカー営業などの職を経て、2004年からゲームメディアを中心に活動するフリーライターとなり、近年では文化庁のメディア芸術連携促進事業 連携共同事業などにも参加し、ゲーム産業史のオーラル・ヒストリーの収集・記録も手掛ける。主な著書は「ファミダス ファミコン裏技編」「ゲーム職人第1集」(共にマイクロマガジン社)、共著では「デジタルゲームの教科書」(SBクリエイティブ)「ビジネスを変える『ゲームニクス』」(日経BP)などがある。2014年より日本デジタルゲーム学会ゲームメディアSIG代表を務める。

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