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関根ささら版・東地区Bリーグオールスター
「ディフェンス」と「ロングツー」が凄い
「西地区とのマッチアップを考えた」と、元プレーヤーならではの目線で5人を選んだ関根ささらさん
「西地区とのマッチアップを考えた」と、元プレーヤーならではの目線で5人を選んだ関根ささらさん【スポーツナビ】

 Bリーグ好きのアイドルが選んだオールスターチームはどんなメンバーか?今回はBリーグ応援番組「B MY HERO!」のMCを務める関根ささらさん(放課後プリンセス)にご登場いただき、西地区選抜と東地区選抜を5名ずつ選出してもらった。


 1月16日に予定されていた「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、残念ながら中止となった。しかし選出された選手の名誉は残る。そして「こんな選手に夢を託したい」というファンの思いも消えない。


 東地区編も関根さんのバスケットボール、Bリーグに対する思いがにじみ出る内容だ。アイドルの内側に潜んだ経験者らしい「ガチ」な視点と、Bリーグの魅力をバスケットボールファン“以外”にまで届けたいという情熱の詰まった、楽しいインタビューとなった。

プレーはもちろん、ファンサービスもすごい

「どこに目がついているの?」と驚くようなアシストを連発する富樫勇樹選手を選んだ。オフコートでの貢献も凄いと絶賛
「どこに目がついているの?」と驚くようなアシストを連発する富樫勇樹選手を選んだ。オフコートでの貢献も凄いと絶賛【(C)B.LEAGUE】

――「関根ささら版・Bリーグオールスター」を選んでいただいていますが、東地区をお願いします。


関根 これが本当に難しかったんですよね。西も難しかったけれど、東は特に難しかった。改めて日本には素晴らしい選手がたくさんいるなと思って、すごくうれしくもなったんですけど。日本代表を選出する皆さんの苦労を知りました。フリオ・ラマスヘッドコーチすごいわ……と(笑)


 では、選ばせていただきます。1番(ポイントガード=PG)はやっぱり富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)ですね。もちろん安藤誓哉選手(アルバルク東京)、篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)とたくさんの素晴らしいポイントガードがいらっしゃるので、迷ったんですが……。富樫選手はプレーヤーとして「どこに目がついているの」というアシストが多すぎる! 外からのシュートの安定感もそうですけれど、インサイドに切れ込んで点を取れる。プレーヤーとしてのレベルの高さはすごいなと思っているのと……。


 もうひとつはファン目線、視聴者目線、そしてまだバスケを好きじゃない方に楽しんでもらうという意味も込めています。富樫選手の知名度と、ファンサービスですね。SNSの充実が素晴らしい! すごい選手ほど、あまりSNSをやらなくてもファンは付くし、ほどほどでいいのかもしれません。なんですけど、富樫選手はこれだけ実力があって人気もあって、なのにSNSを怠らない。今のBリーグ全体でやっていこうとしている、SNSで盛り上げて新たなファンをつかもうという戦略を、ちゃんと実行してくださっている。ファンにとっても本当にうれしいことだなと思うんです。


 メディアに露出されている回数が多いのはもちろんあるけれど、バスケを知らない人、Bリーグをそこまで深く知らない人が見たときに「あ、富樫じゃん」となる。そんな二つの意味で、富樫選手を選出させていただきました。


――関根さんから見て「富樫選手のSNSはここがすごい」というポイントはどうですか?


関根 バスケ選手は試合中キリッとしている方が多いですよね。コートの姿だけを見ているとレベルが高すぎて近づけない、手の届かない存在になってしまう。富樫選手はテレビによく出て、成績もすごく高い。世の中からしたら「スゲェ」という存在だと思うんです。だけど、SNSを見ると笑顔が多い。そのギャップ、親しみやすさがピカイチだなと私は感じています。


――ツイッターを見ても富樫選手はクラブのアカウントに突っ込んだり、軽くボケたり、変にカッコつけていないですよね。


関根 それが本当にすてきだなって。他にもベンドラメ礼生選手(サンロッカーズ渋谷)なんかは面白いリプライを飛ばし合ったりしているんですけど。インスタを見たときに富樫選手はもちろんキリッとした写真も入れるけれど、笑顔の多さがすごく印象的で、親しみやすいなと思います。これはずっと言いたかった!

二人合わせてでどうでしょう(笑)

――続いて東地区のシューティングガード(SG)をお願いします。


関根 これも迷っていて、今もまだ迷っているんですけれど……。


――先にスモールフォワード(SF)から発表しますか?


関根 そうします! 3番から行きま……いや、やっぱり順番に行こう。締めは5番がいいので、順番通りにしますね。(迷っているのは)辻直人選手と藤井祐眞選手(どちらも川崎ブレイブサンダース)ですね。迷いません?


――それぞれタイプも違いますし、難しい選択ですね。


関根 でも、藤井選手で! アシストは富樫選手に任せるとして、藤井選手にはどんどんシュートを決めていただき、ディフェンスを頑張っていただきます。


――PGで出る時間もある選手ですけれど、SGで得点に専念してもらうイメージですか?


関根 はい、そうです。(ゲームコントロールは)富樫選手に任せて、チームのバランスを考えて藤井選手にします。でも……辻選手と迷いますよね。辻選手がシュートに専念したらバンバン入っちゃうと思うし、クラッチタイムの藤井選手もすごいし、二人合わせてでどうでしょう(笑)


 でも「日本代表に選出されていないのはなぜなのか?」と改めて問題提起する意味も込めて、藤井選手を選ばせていただきます! あと、去年のオールスターゲームは、篠山選手が直前のケガで出られなかったんですね。そのときに藤井選手が篠山選手のトレードマークのヘアバンドをして、iPadに篠山選手の顔を映し出して登場した、そういうユーモアも含めて私は藤井選手が好きです。

大島和人
大島和人

1976年に神奈川県で出生し、育ちは埼玉。現在は東京都町田市に在住する。早稲田大在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れ、世界中のスポーツと接する機会を得た。卒業後は損害保険会社、調査会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。バスケットボールやサッカー、野球、ラグビー、バレーなどの現場にも小まめに足を運び、試合観戦数は毎年300試合を超える。日本を実はサッカーだけでなくバスケ強国であるスペイン、バレー王国・ブラジルのような球技大国にすることが一生の夢で、“球技ライター”を自称している。

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