【週間MVP】セ投手は巨人&阪神が上位独占 連続完封の日本ハム投手、価値が高かったのは?
阪神の25歳右腕・才木は4月21日の中日戦で7回無失点の好投を演じた 【写真は共同】
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ホームラン量産態勢に入ったヤクルトの主砲がトップ
【データ提供:データスタジアム】
4月18日の中日戦で先制2ランを含む3安打を放つと、翌19日のDeNA戦でも決勝ソロを含む3安打をマーク。開幕から53打席ノーアーチと苦しんでいたが、直近4試合で3本塁打と本領を発揮した。21日終了時点で打率と本塁打でリーグトップタイの成績を残している。
2位 森下 翔太(阪神)
対象期間は全6試合でヒットを記録するなど、打率.450をマーク。4月17日の巨人戦では決勝の2点適時二塁打、翌18日の試合では終盤に同点打を放つなど、ここ一番で持ち前の勝負強さを発揮した。クリーンアップの役割を果たし、チームの6連勝に大きく貢献した。
3位 牧 秀悟(DeNA)
今季16試合目となった4月17日の広島戦で待望のシーズン初本塁打を放つと、21日にはバースデーアーチとなる2号ソロを記録。対象期間中は計20打数8安打、リーグトップタイの7打点をマークするなど、4番打者として存在感を示した。
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阪神と巨人の先発陣がランキング上位を独占
【データ提供:データスタジアム】
4月21日の中日戦に先発すると、最速152キロの速球を軸にしたピッチングで相手打線を封じ、7回無失点8奪三振と好投。悪天候をものともせず、本拠地・甲子園のマウンドで躍動した。試合は7回表終了時点で降雨コールドとなり、才木は今季2勝目を完封でつかんだ。
2位 青柳 晃洋(阪神)
4月19日の中日戦で先発。2回以降は毎回走者を背負いながらも、要所を締めるピッチングで得点を許さず6回無失点7奪三振の好投。バットでも追加点となる犠飛を放つ活躍を見せ、今季4登板目にしてうれしい初勝利をつかんだ。
3位 菅野 智之(巨人)
4月18日の阪神戦では力強い速球と変化球のコンビネーションが光り、7回まで相手打線を3安打無失点に抑える力投。8回にタイムリーを許し、開幕から続いていた連続無失点記録は20イニングで途切れるも、今季の好調ぶりを見せつける登板となった。