いまは都内の不動産会社でサラリーマン 田原豊が「プロで成功できなかった理由」
現在は都内の不動産会社に勤務する田原豊。第2の人生を歩んでいる 【栗原正夫】
鹿児島実業OBで、かつて圧倒的なフィジカルの強さを生かしたダイナミックなプレーと、物怖じしない言動でスケールの大きな選手として知られた田原豊。Jリーグでは横浜F・マリノス、京都サンガ、湘南ベルマーレ、横浜FCと渡り歩き、15年の鹿児島ユナイテッド(JFL)でのプレーを最後にキャリアを終え、いまは第2の人生を歩んでいる。
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「ちょこちょこですけどね。もう38歳ですし、これだけ太ったら思うようなプレーはできないし、やればやるほどストレスがたまっています(苦笑)」
地元の鹿児島に戻った最後のシーズンは、膝のじん帯を断裂し、1試合に出場しただけ。呆気ない幕切れに、やり切った感はなかった。それでも、人生は続くだけに一度サッカーから離れることにした。
「ちょうど33歳のときで、まだやりたい気持ちもありましたけど、歳も歳だったので難しくて。サッカー関係の仕事をするという選択肢もあったのですが、そこにはいつでも戻れる気もして。ただ、ほかの仕事をするなら、早い方がいい。そう思って始めたことが、いまにつながっています」
フィジカルには絶対の自信があった
田原豊「本当にGKとの一対一は苦手でしたからね。でも、浮いたボールはめちゃくちゃ得意でした」 【写真:川窪隆一/アフロスポーツ】
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